ピピピピピピピピピ
武道
俺は毎朝目覚ましの音で起きてるけど、やっぱり慣れない
俺は学校に行く準備を整え家を出る
武道
まぁ、学校に行っても真面目に授業を受けることなんかしない
今日もぼーっと外を眺めて、眠くなったら寝て。の繰り返し
武道
成長期だからなのか寝ても寝ても眠い
気づけば学校も終わってしまっていた
これじゃあマイキーくんと同じじゃないか...
武道
俺は今マイキーくんと付き合っている
本当にあのマイキーくん、佐野万次郎くんとだ 俺も信じられないよ
そりゃ、最初は彼と付き合えるだなんて思ってもいなかった だってあの"無敵のマイキー"だぞ?
彼が俺のことを好きだと言ってくれた時は本気で冗談だと思った
でも、彼の目は真っ直ぐで、嘘なんてついていないように見えて...
そして、その日から俺らは付き合い始めた ちなみに東卍公認だ
まぁ、特別恋人っぽいことをしているかと言われるとわからない
前よりスキンシップは多くなったり、頻繁に連絡をとるようになったり...それくらいだ
???
俺としてはもう少し恋人っぽいことをしてもいいんじゃないかとは思うんだけどなぁ
と考えているといきなり頭に衝撃が走った
武道
見上げるとそこには千冬が立っていた
武道
千冬
武道
すっかり忘れていた
確か16時に待ち合わせだったはず
俺は慌てて今の時間を確認すると16時55分。つまり一時間弱過ぎている
彼はわざわざ迎えに来てくれたんだ
武道
彼はため息をつき、呆れたように
千冬
武道
千冬
と言って彼は笑う
武道
千冬
武道
ちょっと嬉しいような恥ずかしいような...
千冬
武道
武道
千冬
武道
千冬
武道
彼は、よいしょっと立ち上がるとさっさと扉の前まで行った
千冬
千冬
武道
俺も慌ててあとを追う
千冬
武道
寂しくなってきた懐を心配しながら俺は千冬と並んで歩く
千冬
武道
武道
千冬
武道
俺はぴったり歌っているつもりなんだけど...
点数は毎回50点以下だ
武道
千冬
千冬はいつものようにニカッと笑う
なんだかんだ言って千冬は一緒にいてくれるし、俺のことをしっかり見ていてくれてる
武道
千冬
千冬
武道
千冬はなんとも言えない顔をして帰っていった
武道
俺が家に向かって歩きだそうとした時、持っていた携帯が鳴る
武道
通知を見てみるとその前にも2件マイキーくんからきていた
マイキー
マイキー
マイキー
武道
マイキー
マイキー
武道
マイキー
マイキー
マイキー
武道
武道
マイキー
マイキー
武道
武道
マイキー
マイキー
武道
武道
思い出すだけでニヤニヤしてしまう
武道
頭を振って気持ちを切り替える...こともできず、俺は顔を赤くしながら帰路についた
束縛度 0→10
誰かと遊ぶ時は連絡して
主
主
主
主
主
主
主
主
コメント
2件
コレくらいはまだ普通ー
サイコーです🤍