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ゆゆ

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いるる
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汗で濡れた服の気持ち悪るさったらない。 一晩中手を握って看病してくれた勇斗の体温を左手に感じて目が覚めた。 こっちは…悪くない…か。
仁人
声が出ない…名前を呼ぼうとしただけなのに音にならず息だけが出る。 血の気がサーっと引いた… 声が出ない=仕事が出来ない 人生終わったと悟ってしまった。
勇斗
勇斗が凄い慌ててる姿もスローモーションのように見える。 今の俺を勇斗はどう思うんだろ?
仁人
落ち着けって言いたいのに言葉にならない俺。
勇斗
本当に流石だな…なんでもわかるんじゃないかと思う。 俺が頷くと勇斗は慌てて携帯を持ってリビングの方に向かった。 数分で戻ってきた勇斗。
勇斗
俺を支えて立たせてくれる勇斗。 お風呂の使い方を教えてリビングで待ってると浴室から出て行った。
仁人
でも……こんな時に声が出ないなんて… 久しぶりに流れた涙…シャワーが跡形もなく流してくれる。 これから俺はどうなるんだろう…。