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そしてタクシーに乗った、夜だった
愛花
丸々県丸々市ホラービルに行きたいんですけど
運転手
えっ？ほんとにそこいくの？
運転手
やめた方がいいよ
愛花
なんでですか？
運転手
あそこにいった人は一回も帰ってこないんだ、だから警察もはいれないんだよ
愛花
[多分これ嘘だろう】
佐治
まじかー
太田
ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ、やめようよ
美加
いこいこ！
孟
ああ、いかないとつまらんからな
運転手
ほ、ほんとうにいいんだね
愛花
は、はい
佐治
ワゴン車でよかったね
愛花
うん、人数多いからね
ｺﾞﾄｺﾞﾄ ｺﾞﾄｺﾞﾄ、と動き出すタクシー
愛花
ふぅー
佐治
疲れたな、ここに来るまでが
太田
うわぁー、やばいじゃん
美加
楽しそう笑笑
運転手
はぁ[やばいことになるよ】
愛花
うわ！なにこのタイミング
太田
やめよ
美加
うるせぇよ、おおたっ！
太田
ごめんなさい！！！
愛花
っづく
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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