太陽と会って1週間が経った
あの日からあの海には行っていない
今日は学校
いつも通りの登校のはずだった
?
私が声をかけられるなんてあり得なくて
でももっとあり得ないのが
太陽
なぜ居る
ストーカー?
奏葉
太陽
奏葉
太陽
奏葉
太陽
まさかの同い年
まさかの同じ学年
私の人脈が狭すぎて知らなかった
奏葉
太陽
奏葉
太陽
奏葉
嘘ではなさそう
太陽
奏葉
太陽
もしかしたら学校でも話しかけられるかもしれない
いやでも私が何組か知らないだろうし
大丈夫だろう
でもその油断が仇となった
キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン
やっと終わった
トイレに行こう
廊下に出た瞬間だった
太陽
思いっきり叫ばれた
なぜ
奏葉
申し訳ないけど
とりあえず無視を決める
そして女子トイレに駆け込んだ
太陽
お花を摘み終わり駆け足で教室まで戻る
幸いにもいない
そして私は気づいてしまった
入学してすぐの事
周りが言っていた
隣のクラスの太陽って人
すごくかっこいい
と
そんなの興味なかった私としてはどうでも良かった
でも今は最悪の事態だ
隣のクラスって事は会う確率が高くなる
何としてでも逃げなければ
戦いはこれからである
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