黄
お母
その時は突然訪れた
人間
お母
人間
人間
人間
お母
人間
人間はお母の威嚇は 怖くないのか
黄
お母
お母
お母はそう言った
黄
深夜2時のこの茂みは 人間は来ないはず。
だけど運命は
人間
お母
簡単に僕を不幸に陥れる
お母
黄
お母はただ僕のために食料を 調達しようとしただけなのに
人間に蹴られた
お母
黄
目の前の事を受け入れられず 気がつくとお母は
お母
お母
僕の声がけにも 反応しなかった
人間
人間
人間の言葉なんて聞こえない
黄
人間
人間
子供の癖しやがって!!!
黄
黄
黄
人間
人間
あっ
人間
蹴られる
ぼふん
黄
人間
人間
人間
黄
黄
人間
人間
黄
人間
ばちんっ!!
黄
人間
人間
人間
黄
聞こえない
……っ
もう…
……ぅけ
ぼふん
黄
人間
悠佑っ!!!
桃
黄
桃
桃
黄
気がつくと隣で ないこが泣いていた
俺をベッドに運んだのは 多分ないこ
黄
桃
黄
ないこが話すには 俺はうなされていたらしく
ないこがどんなに揺すっても 俺の名前を呼んでも起きなかったので
119番に電話しかけたとの事だ。
黄
ないこの空いている片手で握られている電話は119の番号を示している。
黄
感謝をしなければ…
桃
こんな俺を心配してくれる人が 出来たことに。
黄
桃
黄
黄
黄
桃
桃
桃
桃
桃
黄
桃
黄
黄
桃
黄
黄
なんであにきなのかは 悠佑にも分からない。
でもないこのあの可愛い声で そしてないこに呼んで欲しかった
ただそれだけの心が導き出した答え だと言えるかもな
桃
桃
黄
桃
黄
黄
大丈夫。 俺らは運命の出会いをしたでしょ
その気持ちを相手に知って欲しくて 相手の背中に回った腕の力が
少し強まった。
主
主
主
主
コメント
14件
長押し機欲しいなぁ(´・ω・`) 続き頑張ってください!
長押し機能欲しいと 何回願ったことか
悠くん可愛い!!甘え上手ですね...!!