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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

寝るのが好きだ。

だって辛く、苦しい現実から逃げられる。

素敵な楽しい夢の中は私の自由な世界。

好きなように描け、好きなだけ遊べる。

だから、私はそんな夢が大好きなんだ。

あ.....

目が覚めたときには、夜で外は暗かった。

時計を見ると夜の九時。

この時間に起きると萎えるものだ。

そのあと眠りにつくのは結構難しいからである。

ちなみに私の家族は三人。

母と父は常に冷戦状態

私がいたら、リスクだ。

そう言われ、ストレスは溜まる一方。

嫌気を越えて、悪寒がするほどだ。

もう、良いや。

もう一眠りしよ。

またか。

机の上には、中学生と思えないくらいの、幼いいじめ。

なにこれ。

バカ

○ね

人間のごみ

こんなのには、慣れたはずなのに....

まぁ、そんなものはどうでもよく、とにかく眠いのだ。

最近、よく眠れる方法を思い付いた。

今日は、それを試す日だ。

今から、移動しようかな。

試す場所は屋上。

生徒は立ち入り禁止(じゃあなぜ作った)なので、ゆっくり眠れるであろう。

屋上は、やっぱり風が心地いい。

今から、眠ろう。

ゆっくり呼吸をして、瞳を閉じる。

3、2、1、0。

お休みなさい。

最後にその子は呟いて、眠りについた。

眠りについた時の顔は本当に幸せと言う笑顔だった

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