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これは、「いじめられっ子」「いじめっ子」
の続きです！
前回を見ていない人は見てください‼
そして今回はテキスト中心で、
視点も夏々視点になったり、
梨華視点になったりします‼
どっち視点か考えてみてね( ﾟ∀ﾟ)
ではストーリーへ( ﾟдﾟ)ノ
町に向かう電車に揺られスマホを触る
…
ふとガラス越しに映る自分の姿を見る
梨華
…思わず思ったことを口にしてしまった
でも、身体自体が汚れてる訳ではなく、
自分の心が汚れているのだ
……何故そう言いきれるかって？
私は人をいじめてしまったからだ
でも私は、「いじめはしない」と誓った
誓うだけでいじめてしまった事実は変わらない
けれど私は誓うんだ…!
町に向かって自転車をこぐ
光の差す方向……
もうすぐ夕日が差す方向に向かって、
自転車をこぐ
横断歩道を渡っていく
渡る途中に制服姿のJKとすれ違って、
そのJKの会話が聞こえた
JK
夏々
「リカ」という単語に思わず反応してしまい、
横断歩道を渡りきると、
今まで漕いでいた自転車のペダルから足を離して
その場に止まった……
今一番聞きたくない単語で、
考えたりすると辛さでジワジワと目が暖かくなっていく気がする
でも、私は負けないように、
ゆっくりと自転車を漕ぎ始めた
電車のドアが開き、
私の目的の場所までついた
梨華
見慣れた景色
見慣れた町の音
梨華
梨華
梨華
この辺はデパートが密集していて、
しかも車通りも多いし、
人通りも多い。
最後の外出先をここにしたのは、
気晴らし以外にも理由がある
昔この辺りの路地でで私は、
その理由は…
いじめっ子に「ある人」を殺されたからだ
いや、正確に言うといじめっ子が直接殺したわけじゃない
いじめっ子のせいで「ある人」がここで自殺したんだ…
目的の町まで着いた
夏々
夏々
駐輪場からふと空を眺める
夏々
夏々
夏々
夏々
夏々
夏々
夏々
実はこの場所に来たのはもう１つ理由がある
その理由は…
私は「ある人」を殺したからだ
少し前の話だが、
直接殺したわけではない
「ある人」が自殺するくらいまで
私は「ある人」をいじめていたんだ
あの場所……
あの小さな路地までフラフラと歩く
「ある人」が自殺した場所まで…
私は罪悪感を覚えながら、
あの路地まで歩く…
「ある人」を殺した場所まで…
あと一歩…あと一歩…
残りの一歩を噛み締めるように踏み出す
梨華
梨華
私が簡易的に作ったお墓に声をかける
梨華
梨華
梨華
梨華
梨華
梨華
あの日…二年位前…
10月頃だったかな…？
放課後、誰もいない教室で
私はいつものようにいじめられていた
いじめっ子
梨華
いじめっ子
梨華
いじめっ子
バシッ
いじめっ子に何度も殴られた
梨華
梨華
梨華
いじめっ子
梨華
いじめっ子
いじめっ子
梨華
いじめっ子
梨華
いじめっ子
梨華
そう言っていじめっ子は教室から出ていった
私は誰もいない教室で泣き崩れた
梨華
梨華
その時…
教室のドアが開いて誰かが入ってきた
梨華
梨華
梨華
梨華
麻希
梨華
梨華
麻希
麻希
梨華
麻希
麻希
梨華
梨華
麻希
梨華
麻希
梨華
麻希
梨華
麻希
梨華
麻希
麻希
梨華
梨華
麻希
麻希
麻希
梨華
梨華
麻希
梨華
梨華
麻希
これが「あなた」との出会いだった…
そして私は、徐々に仲良くなって行ったんだ…
実は私をいじめていたいじめっ子の中に…
夏々が居たんだ…
夏々
私は「あの人」を殺した場所まで着いた…
夏々
夏々
私の視界の先には…
今見たくない人…
夏々
梨華が…居た
夏々
夏々
夏々
夏々
ふと梨華を見た…
すると、頭の中で何かが繋がった…
夏々
夏々
夏々
夏々
夏々
夏々
夏々
夏々
夏々
夏々
夏々
私はそう決断した
麻希の死んだところの前に私はしゃがみこんでいた
梨華
梨華
梨華
梨華
梨華
梨華
梨華
そうして立ち上がり、
家に帰って死ぬために家に帰ろうとすると…
梨華
夏々が…居た…
今…夏々と目が合った…
私はゆっくりと夏々の居る方向に近づいた
まじプリン
まじプリン
愛那
まじプリン
愛那
まじプリン
愛那
愛那
まじプリン
まじプリン
愛那
愛那
まじプリン
まじプリン
愛那
まじプリン
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