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私は自殺を試みた。
零
零
此処は屋上
其処から私は飛び降りた
意識が遠のく
零
起きるとそこは病院だった。
湊
湊
零
湊
零
湊
よく見ると湊の目が腫れている
きっと泣いていたんだろう、
零
零
そう言って私は湊の頭を撫でる
湊
湊
零
湊
あれから湊は来なくなった。
零
廊下からバタバタと足音が近づいてくる。
湊
零
湊
湊
零
湊
零
湊
花だった。
零
零
零
湊
湊
湊
零
湊
なにか嫌な予感がした。
思い出した。
零
零
私は急いで点滴を外し外へ出た
零
看護師が追いかけて来る。
私は自殺を試みたあの場所へと向かう。
つく頃には湊はとっくに居た。
零
零
湊
零
湊
零
湊
湊
私は泣き崩れた。
零
胸が痛くて苦しかった。
零
先を越されてしまった。
親友がいなくなってしまうのはこんなにも苦しいものなのだと実感した。
あれから、数ヶ月たった頃でも私は笑うことはなかった。
零
死ねば楽になるだろうか、
このようなことばかり考える、