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朝の光が差し込む
白霧 ミオ
右腕の黒い紋様が昨日より濃い
白霧 ミオ
リビングにて
アベル
アベル
クロト
白霧 ミオ
少しだけ声が震えている
神社へ向かう三人
白霧 ミオ
白霧 ミオ
アベル
クロト
クロキは拝殿の前で、 ひとり座りこんでいた。
クロキ
白霧 ミオ
クロキ
クロキ
白霧 ミオ
静かに語り始める
クロキ
クロキ
アベル
クロキ
クロキ
クロキ
白霧 ミオ
クロキ
白霧 ミオ
クロキ
白霧 ミオ
クロキ
クロキ
白霧 ミオ
白霧 ミオ
クロキ
アベル
クロキ
白霧 ミオ
クロキ
突然黒いモヤが溢れ出す
クロト
アベル
白霧 ミオ
ミオの紋が脈打ち黒い光を放つ
—ミナトの娘
白霧 ミオ
—継承を終わらせろ
ミオはその場に膝をつく
クロキ
クロキ
アベル
ミオの視界が暗転し、誰かの声が響く
母
白霧 ミオ
その瞬間影とミオの紋がぶつかり、神社全体が光に包まれる。