赤の協会 で 結婚式 を

スランプ 練習 その 2 最後 ちょっとだけ R

レオの思い出 。 暗号機 は 残り 3台 、 ダイアー 医師 は 早々 に 飛んで 、 今は飛び確 の パトリシア が 粘ってる 。 俺も 1.5 負傷 、 ノートン も 0.5 、 ハンター は ボンボン だから どうにもならない 、

… 無理だ 。 何度 シングルトレーニング に 潜ったって あの トラウマ は 拭えない 、

ああ 、 最悪の音 。 パトリシア が ダウンした 。 くっそ 、 流石に無理か …

無線 を 飛ばす 。 パトリシア は 飛んだ 、

良かった 。 来た 。 それと 同時に 心音も 。

すまん 、 俺も飛び確 なんだ 、 ノートン 。

燃え朽ちた 服を抑えて 、 出血する 横腹 の 痛み に 耐えながら 走る 。

運良く 月ハッチ の 近くの 暗号機 は 残っていたらしい 。 烏 は 飛んでない 。

目の前 が 血に染まる 痛い 、 熱い 、 寒い 、 苦しい 戦場 と 同じだ 。 殴られ 燃やされ 一人寂しく 朽ちる 。 仲間達 も 、 そんな風 に 朽ちた 。

ダウン放置か 、 と 思ったが 俺の 180秒 牽制 が 効いたらしい 。 すぐ に 風船に 括りつけてくれた 。 鬼没 は 吐かせた 。 今から 月には 行けない 、 この 勝負 。 負けはしたが ノートン の 一人勝ち だ 。

部屋に 行く途中 、 珍しく 誰とも 会わなかった 。 普段 は 天眼 を 使ったり すれ違ったり 逃げるコツ を 聞きに来る 奴 とか と 鉢会うんだが 、 （　一人 は … 知らん　）

と 、 思ったが 。 俺の部屋 の 前に タッパ が デカイ 男が一人 。

なんで ？ と 首を傾げたが 、 顔を見て 察する 。 俺の ハニー は 不満らしい 。

R

淫らな 水音 と 肉と肉 が ぶつかり合う 音 が 鳴る 。 ソレ が なる度 に 電流 の 様な 快楽 が 体に回って 、 多少 苛立ち を 秘めた ノートン の 目を見る

ノートン の 顔に 手を伸ばし 、 醜いであろう ケロイド を 撫でる 。 すると 動き は 止まり 、

一寸 の 沈黙 。 だかすぐに 、 ノートン が 声を出して

実は 全員 飛び確だった 、 って 裏話 が あったり 無かったり 。