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胡蝶しのぶ

剣士の方たちを使えないと悪く言ってます

胡蝶しのぶ

剣士だけではないです

胡蝶しのぶ

私たち柱も例外では無い

炭治郎(○○が、、?

胡蝶しのぶ

それから君には私の夢を託そうと思って

竈門炭治郎

夢?

胡蝶しのぶ

そう

胡蝶しのぶ

鬼と仲良くする夢です

胡蝶しのぶ

きっと君ならできますから

炭治郎は不意に匂いを嗅いだ

竈門炭治郎

怒ってますか?

それを聞いた胡蝶は驚いた表情を浮かべた

竈門炭治郎

なんだかいつも怒ってる匂いがしてずっと笑顔だけど、、、

胡蝶しのぶ

そう、、、

胡蝶しのぶ

そうですね私はいつも怒ってるかもしれない

胡蝶しのぶ

鬼に最愛の姉を惨殺された時から

胡蝶しのぶ

鬼に大切な人を奪われた人々の涙を見る度に

胡蝶しのぶ

絶望の叫びを聞く度に私の中の怒りが蓄積され続け膨らんでいく

胡蝶しのぶ

体の1番深い所にどうしようもない嫌悪感がある

胡蝶しのぶ

他の柱たちもきっと似たようなものです

胡蝶しのぶ

まぁ今回彼らも人を喰ったことがない

胡蝶しのぶ

禰󠄀豆子さんを直接見て気配は覚えたでしょうし

胡蝶しのぶ

お館様の意向もあり誰も手出しすることは無いと思いますが

胡蝶しのぶ

、、、私の姉も君のように優しい人だった

胡蝶しのぶ

鬼に同情していた

胡蝶しのぶ

自分が死ぬ間際ですら鬼を哀れんでいました

胡蝶しのぶ

私はそんなふうに思えなかった

胡蝶しのぶ

人を殺しておいて可哀想?

胡蝶しのぶ

でもそれが姉の想いだったなら私が継がなければ

胡蝶しのぶ

哀れな鬼を斬らなくて済む方法があるなら考え続けなければ

胡蝶しのぶ

姉が好きだと言ってくれた笑顔を絶やすことなく

胡蝶しのぶ

だけど少し、、、

胡蝶しのぶ

疲れまして

胡蝶しのぶ

鬼は嘘ばかり言う自分の保身のため

胡蝶しのぶ

理性も無くし剥き出しの本能のまま人を殺す

胡蝶しのぶ

炭治郎君頑張ってくださいね

胡蝶しのぶ

どうか禰󠄀豆子さんを守り抜いてね

胡蝶しのぶ

自分の代わりに君が頑張ってくれると思うと

胡蝶しのぶ

私は安心する

胡蝶しのぶ

気持ちが楽になる

その後胡蝶は自分の屋敷へ戻っていった

竈門炭治郎

、、、頑張ります

星川○○

、、、

星川○○

頑張ってんじゃん

そう言い炭治郎の横に座る

竈門炭治郎

、、、○○

竈門炭治郎

さっきの聞いてたの?

星川○○

たまたまな

竈門炭治郎

○○

竈門炭治郎

俺ちゃんと○○のこと知りたい

俺は嫌われたい、殺されたい

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