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azunatubaki
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#ちぐさくん
りんご飴
46
#あっとくん
りんご飴
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mz
俺を姫抱きしたまま、迷いなく歩いている
その足取りは静かで、けれど妙に速い
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mz
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mz
会話が成立していない
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mz
mzはほんの少しだけ口元を緩めた
その表情が、妙に自然で
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距離が近すぎるせいか、鼓動がやけにうるさい
mz
気づけば、自宅の前だった
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言い終わる前に、そっと地面に下ろされる
軽くふらつきながらも立ち直る
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mz
そのまま当然のように玄関へ向かおうとするmz
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俺の手が、確かにmzに触れた
服越しの感触
冷たくて、でもちゃんと“そこにいる”感覚
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mz
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mz
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俺の問いに、mzはすぐには答えなかった
代わりに、俺の手首を軽く掴む
今度は、mzの方から
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その冷たい指先が、じわりと熱を持つように感じる
mzは俺を見下ろして、静かに言った
mz
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意味が分からない
家の中は静かだった
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少しだけ安心する
この状況を説明する自信は、今の俺にはなかった
その後ろから、当然のようにmzも入ってくる。
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mz
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mz
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mzは俺のベッドに腰を下ろした
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mz
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mz
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mz
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少しの沈黙
部屋の空気が妙に静かになる
mz
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mzはゆっくりと立ち上がる
そして、一歩ずつ距離を詰めてくる
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背中が壁に当たる
逃げ場がない
そのまま、すぐ目の前まで来た
金色の瞳が、真っ直ぐに俺を捉える
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mz
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mzの手が、そっと俺の頬に触れる
ひんやりとした感触
けれど、どこか優しい
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mzの表情が、あまりにも穏やかで
さっき教室で見たときよりも、ずっと近くて
mz
その言葉に、なぜか逆らえない
mz
コメント
2件
うますぎね??一旦タヒんでくる(?????)