TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

おかめ

はぁ…

森の魔獣の討伐の話は聞いたけどのあちゃんのことについては何も説明がなかった

のあちゃんはどうしてあの日いなくなったのかな

阿形

俺…のあちゃん心配だな

…そうですね

あの日ボスはのあちゃんに覚悟しておけって言っていた

それに対してのあちゃんも容赦しないと言っていた

森に討伐に行っても闇の集団はいるけど魔獣がいないから任務も進まないし…

のあちゃんがやっぱり何か鍵になってる気がする

隈取

おかめ置いてくぞ

おかめ

え?あ、ごめん

阿形

ここは…?

討伐に森に来たけど来たことのない場所に辿り着いた

ここだけなんだか空気が綺麗で落ち着いた森の感じ

阿形

ねぇ少し休んでいこ

般若

そうだな…一旦休憩しよう

ずっと歩き回っているからみんな疲れ切っている

魔獣も見つからないしのあちゃんも見つからないし

のあちゃんがいてくれたら魔獣の場所教えてくれるんだろうなぁ

でも元々は自分達で探してたんだからのあちゃんに甘えちゃいけないよね

それにのあちゃんは探しながら自分も戦ってたんだからすごいよ

俺もできるようになったら役に立てるかな

あぎょたん

阿形

んー?

あれって…

私が指を指すとあぎょたんは嬉しそうな顔をした

阿形

のあちゃん!

のあ

…先客がいたのね

おかめ

ねぇのあちゃん

おかめ

この前のどういうことか教えて

隈取

ボスと何かあるのか?

のあ

…あの人が最終何しようとしてるか知ってるの?

般若

人々が安全に暮らせる場所を作ることじゃないのか?

のあ

…大まかなことしか言ってないのね

のあ

…わかった

のあ

…教えてあげる

のあさんはフードを脱いだ

のあ

…あの人は帝国を作ろうとしてるの

のあ

…人々を守る帝国

のあ

…でも魔獣だけなら今までそこまでの被害は生まれず脅威ではなかった

のあ

…だから魔獣を怒らせて凶暴化させるために闇の集団を世の中に放ったの

のあ

…そうすれば人々は闇と魔獣を討伐する団体に縋るようになる

のあ

…その中で取りまとめている人を次第に王と呼ぶようになるでしょう?

のあ

…そういう魂胆

それは…

本当ならとてつもない話

のあ

…私の部屋の本棚に仕掛け扉があるの

のあ

…上から2段目右から5冊目の本を引いてみて

のあ

…その扉の先に闇を作り出してるところが覗ける場所がある

般若

このあと行ってみよう

みんなも頷く

のあ

…私はこの森と魔獣を護らなきゃいけないから

のあ

…だからあいつと敵対してるの

隈取

なんで護らなきゃいけねぇんだ?

のあ

…私がこの森の主だから

のあ

…だから敵がどこにいるか把握するのが速いし何が起こってるか把握できる

そういうことだったのか

だから俺らがグレートウルフを倒そうとしたあのとき殺気が溢れたんだな

のあ

…人間にとっては魔獣も闇の集団も同じようなものかもしれないけど

のあ

…現状の元を辿るとあいつに辿り着く

のあ

…貴方達がどちらにつくかは任せる

のあ

…話すことはそれだけ

のあ

…じゃあ明日の決戦で

のあは話し終わると白と黒の片翼ずつ色の違う羽を広げて森の奥へと飛び去った

般若

本当なら俺達は…

おかめ

とりあえずのあちゃんが言ってた場所見に行こう

俺達は森を後にした

隈取

こんなところがあったのか

俺達はのあの言っていた扉の先に来ている

ボス

〜〜〜

なんだ?

ボスの声だ

よく耳を澄ませろ…

ボス

明日はある程度討伐したらあいつも魔獣も森も焼き尽くしてしまおう

ボス

そうすれば森だった土地は私のものになる

ボス

帝国が生まれるのもすぐかもしれないな

隈取

…聞いたか?

おかめ

本当みたいだね

般若

戻って俺らはどうするか決めよう

そうですね…

阿形

ねぇこの隙間から何か見える

あぎょが隙間から何かを見ている

俺も隙間を覗いてみる

隈取

うわ…

黒いぐにゃぐにゃしたものが形になって集団になっていく

俺らが毎日頑張って倒しているものはここから生まれたのか

みんなはどっちにつくべきか決まったのだろうか

表情の読めないあの子

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

105

コメント

1

ユーザー

森の主、 かっこいい(*´>ω<`*)タイヘンソウダケド

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚