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knmt
僕は剣持刀也
ごく普通の高校生では無い
小さい頃から親のネグレクトに悩まされ 兄と姉は逃げるように家から出ていってしまった
僕もさっさとこんな家を出たくて今はバイトをして 都内のマンションで一人暮らしを始めている
別に今の暮らしに不満はない もちろん楽ではないが、周りの人達の理解があって 僕は幸せだ
ただ、そんな僕にも悩みがあった
knmt
そんな事かと思う人もいれば 辛い悩みだと感じる人もいるだろう
親からの愛に飢えた僕は誰かから一心に愛されたかった
そこで少し興味のあったえっちなサイトに飛んでみた
別に高校生だしこういう事があってもいいだろう
knmt
イヤホンを耳につけ、音漏れしてないかを確認して 動画を再生する
最初は軽快な音楽と共に注意事項等が説明された
説明が終わった頃、女の人の声が流れ始めた
『動画開いてくれてありがと、まずはゆっくりやってみよっか、』
いわゆる「おっとりボイス」と言うのだろうか 優しい女の人の声に包まれる
『まずは首とか脇、お腹を優しく触ってあげて』
knmt
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『それに慣れてきたら服の上から 胸の周りをゆっくり撫でて…』
knmt
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『それにも慣れてきたら服を脱いで下着だけになって』
knmt
自分だけしか居ないはずだか少し恥ずかしくなってくる
だけでこのぽっかり空いてしまった心を埋めるためには これしか無いと思い、僕は服を脱ぐ
knmt
『下着濡れてる、?ゆっくり君のを触ってあげて』
knmt
恐る恐る自分のモノに触れる
knmt
触れると同時に今までに体感してきたことの無い 感覚に襲われる。 少し触っただけなのに体が暖かく、満たされた感じ
『そのままゆっくり動かしてみよっか』
knmt
しゅこっ、しゅこっ…
knmt
そのまま僕は
その沼にズブズブと沈んでいった
knmt
そこから更に気づいたのは僕は男の人の方が発情する という事
今まで恋をした事は無かったし、別にコレを恋愛とも 思って無かったから重くは受け止めてなかった
ぐちゅッ、じゅぷ、っ♡♡
knmt
興味のあった前立腺とちくびに今はハマっている
今まで得た快楽よりずっと激しい
knmt
他の人にはいわゆる「賢者タイム」というモノがある らしいが僕には全くその様なものは無かった。 寝ても覚めても今日は何をオカズにしようか。オモチャに手を出して見ようかなどばかり考えている
ついにその欲は学校で抑えきれなくなった
放課後の体育館倉庫裏
だれもこないとタカをくくって居た
knmt
knmt
そんな事を考えていると、体育館倉庫の方から タッタッタッ、と誰かが去っていく足音がした
火照っていた体は一気に冷たくなった
knmt
knmt
最初は焦った、だけど次第に冷静さを取り戻していった
見られたところで?
退学になったとしても親なんて居ない。 誰にも迷惑かけずに誰にも悲しい思いをさせる事なんか
knmt
「もちさん!」「剣持さん」「おいけんもちぃ!」
knmt
knmt
初めて熱が覚めてしまっと
さっさと家に帰ろう