1/365日
昨夜はなかなか寝付けず、新学期早々、 午後からの投稿となった
高校に向かっている途中に医師とのやり取りを思い出す
医者
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医者
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医者
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医者
医者
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医者
医者
医者
医者
医者
医者
死は誰にも訪れる____
その言葉が今もずっとおれの中にある
校庭では、サッカー部の1年生が 昼練をしている所だった
弓なりに飛んだボールは おれの前のフェンスに当たって落ちる
生徒
ボールを取りに来た生徒はおれに軽く 会釈した後、走って戻っていく
後ろ姿の先に仲間達がいるのを見て 中学の時を思い出す
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そんな込み上げてきた思いを 胸の奥にしまい、校舎へ向かう
昨日と同じ教室の扉を開ける
すると、
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いるまくんが驚かしてきた
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そんなたわいない会話をしながら
カバンの中身を拾う
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昨日と変わらず、楽しそうに 話すクラスメイトが酷く眩しかった
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こんなくだらない日常がつづいていくと 信じている。
授業も全く何をしたか覚えてないし、
放課後、先生に呼び出されて遅刻の理由も聞かれた
ただの寝坊だと言うととても怒られた
次からはちゃんと来いと言われたが、 今の俺に1番意味の無い言葉だった
これから先学校に来る意味はあるのだろうか…
どうせ死ぬんだから やりたいことをやればいい
そう思ったが、 やりたいこと、行きたい場所が 今のおれには思いつかなかった。
他にも先生はなんか言っていたが、 何も覚えていない
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この夕日もあと何回見れるのだろうか
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そう思いカバンを漁り出す、
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あれを他の誰かに見られたと思うと 冷や汗が止まらない
俺は慌てて教室へ引き返した
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今日は清掃がないから、誰にも見つかってないかもしれない
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そう思いながら教室のドアを開ける
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そこには1人のクラスメイトが…
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背中に回していた手から 何かが現れる
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それはおれが探し求めてた 黒い封筒だった。
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背筋が凍った
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君は困ったように、言いよどむ
おれは思わず
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喉の奥が着れそうなほど叫んでいた
君にこんなこと言っても 何も変わらないのに
でも、この溢れ出した感情を 止める術はなかった
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まだ17歳のおれらに 先は長いと言うけれど、
この先の将来、やりたいことも、 楽しみなことだってひとつもない
大人になって
就職して
誰かと結婚して
子供が出来て
老いて、孫を見て
死んでいく。
なんて事ない、 特筆すべきこともないような
人生をおくるものだとおもってた
そう簡単に死なないだろうとも思った
けれど、現実を突きつけられた現実の中
死を恐れ、
受け入れようとしない自分がいる
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困らせてやろうと思った。
どうしようもない現実にむかついて
腹が立って
気がつけば関係の無い君に当たっていた
死の恐怖なんて、知りもしない
当たり前の日常が続くと信じている君に
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今なんて言った?
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綺麗な紅い瞳に 目が真っ赤な自分が映っていた
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君が微笑んだ瞬間、
開いた窓から強い春風が吹いて、
白いカーテンと君の緑髪が舞い上がった
スローモーションのように 視界に入ってから
突然君に顔を抑えられて…
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唇が重なった。
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ここまで読んでくれて ありがとうございます🙇♀️ これでまだ小説の10分の1くらい なんですよ… まだまだ続くので引きつづき よろしくお願いします! コメント、いいねで私のモチベ 爆上がりです!
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