桃赤、微青赤
地雷さん注意
家出 / R
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暴力を振るい
束縛ばかりされ
愛を貰ってるはずなのに 何かと悪口にしか聞こえない言葉
そんな彼氏にうんざりをして
俺は荷物をできる限り持ち
家出をした
赤side
赤
赤
抱きしめるかのように、 彼の大きな体に走っていく 。
桃
そして、そんな俺の 頭を優しく撫で、笑顔を振りまき
家にある条件で住まわせてくれる 桃くん 。
彼といつも通り挨拶を交わした
けど、たまに
どさっ''
赤
桃
桃
こんな感じに、たまに桃くんは 自分を制御できなくなる
だから俺を犯して、 心を満たしている
しかも、これが桃くん家に いる条件なのである 。
家出をした、あの日の俺
その時、雨の中外をうろうろと していると
いきなり俺の上に傘を掲げて 家出をしたのかと聞いてきた 。
そして納得をした彼は言う
「俺の性処理道具として、働くなら 泊まってもいいよ」
と、
それは、家もお金もない俺にとっては うまい話だった 。
あんな暴力に耐えるよりは 、 体を捧げるのは普通かも 。
そう思い、このような生活を 毎日俺は続けている 。
赤
やることに、快感や 楽しさを最近感じ始め
前なんか 下にロー×ーを入れた状態で
桃くんの会社に 迎えに行った事もあるし
誕生日には自分がプレゼント と、自ら体を捧げた事もある
それだけ元彼との事が辛く 今の時間が楽しいのだ
それだったら、俺はいつまでも ここに居られる 。
どちゅっ"、♡
赤
ほんとにこの時間は楽しくて
ずっとここに居たいと感じた
だけど
桃
桃
俺が何を思ってても 桃くんとこのような関係であっても
俺はどうせ桃くんの 性処理をするだけの存在だ
思いなんか伝わるはずすらなく
桃くんだって、 このようなお年頃だ 。
そろそろ結婚も考えなければいけない
無駄に広いこの家も
いつかは奥さんとなる女性が 桃くんと共に、住むのだろう
そう考えると寒気と悲しみが 一気に溢れ出して来る。
俺は桃くんを好きだけど
桃くんは誰が好きなのだろう
ていうか、まず
ぐちゅっ"、♡
赤
元々彼に、好きな人というものが 居るのだろうか 。
そして、そんなある日
桃くんは仕事で 会社に朝早くから行き
俺はいつも通りテレビを見たり と、留守番をしていたら
((ぴんぽーんっ
家のチャイムが鳴らされた 。
赤
俺は 今、ボタンは少しだけ 取れて乱れていたパジャマを見る 。
てか 、
最近なんか頼んだっけ....?
桃くんはこういうの使わないし 、 大体桃くん家に揃ってるから
困ってるかぐとかも 無いはずなんだけど...
そう少し不思議に思うが、 いつまでも待たせるのはダメだと思い
少し小走りで玄関に向かう 。
((がちゃっ'
赤
赤
青
ぎゅぅっ"
赤
透明感のある青い髪に 見た目によらず、がさがさボイスで
いつも、いつも飽きる程見てきた あのいらやしい目
そう、俺の元彼で 家出をした理由となる人物
青ちゃん 。
そんな彼に、俺の鳥肌や寒気 震える体は止まらない 。
そして
す〜っ ((背中
赤
俺を抱きしめたと思ったら 背中に手をやり、
ゆっくりと上から下に 指でなぞった 。
青
青
青
青
僕の赤くん....?
赤
赤
青
赤
もう嫌い
俺はそう言おうとした けど、
さっきとは違う、俺を睨む目 。
俺はそれに、 どれだけ恐怖を感じたか
時に嫉妬をし、暴力を振るわれ
デートを仕事の予定が被ったと 断った時も
全部、そんな目をして 俺を怖がらせてきた 。
けど、
赤
赤
赤
俺だったら、暴力なんて考えられない
好きな人の泣き顔、苦しむ姿
そんな姿、俺は 絶対に見たくなんかない 。
青
青
青
青
青
青
赤
赤
俺の肩を掴み、一生懸命 説明をした青ちゃんに
もっと寒気が止まらない 。
間違ってるよ、青ちゃんは
出来れば止めてあげたい
間違ってる、違うって いってあげたい
だけどね
青
青
青
青
こうなってしまったんなら もう遅い
桃くんが帰ってくるのも 後5時間ほど
しかも今は、 青ちゃんに手を上に持ってかれ
足であそこをぐりぐりと 攻撃されている 。
赤
赤
青
青
青
青
ちゅっ、♡
赤
もう、俺に 逃げ道などひとつも無い 。
おわり
ゴールデン忙しくなるんで これで我慢してください🥲💞 後、初めて昼に投稿した気がします (
プロフはたまに必読なんで 定期的に見てくださいね!!
💬、❤️沢山待ってます!!
コメント
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主様最高👍です!フォロー失礼します🙇♀️
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すきです ぶくしつです