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望-のぞみ
叶-かなた
叶-かなた
望-のぞみ
ピ─────────ッ…。
おばさん
死んだ幼馴染に言われた。 『私の分まで頑張って生きて』 そんな約束を交わした…けれど
それはできなさそう…だ
叶-かなた
叶-かなた
叶-かなた
叶-かなた
理由は… 俺は頼まれたら断れない性格で、 いつも学校でコキ使わされていた。 教師に相談しても、 『ただのじゃれあい』としか言ってくれなかった。 それだけではないが、 これは言えない。 恐ろし過ぎて…
叶-かなた
叶-かなた
望-のぞみ
俺が屋上の柵に登った時、誰かが俺の腕を引っ張った。
叶-かなた
叶-かなた
望-のぞみ
望-のぞみ
叶-かなた
望-のぞみ
望-のぞみ
望-のぞみ
望-のぞみ
望-のぞみ
叶-かなた
望-のぞみ
望-のぞみ
望-のぞみ
そう言うと、望は自分の左手の小指を差し出した。
叶-かなた
叶-かなた
俺は、涙が溢れるのを我慢して 自分の小指を望の小指に絡めた。
望-のぞみ
叶-かなた
叶-かなた
望-のぞみ
ギュッ
望-のぞみ
望-のぞみ
そう言うと、望は風に乗られ、消えていった…。
叶-かなた
叶-かなた
叶-かなた
俺は君の夢を、 叶えてあげるからね。