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ボスキと主様

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ボスキと主様

100 - 第100話 雪月花の下の温もり ~ ハナマルと主デート編 ~

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2025年04月24日

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別邸の執事達が泊まる部屋

コンコン

テディ

誰でしょう?はい!

ムー

すみません!ボクです。
ムーです。

ユーハン

主様に何かあったのでしょうか?

ハナマル

とりあえず、話は、ムーを中に入れてからだ。

テディ

今開けます!

ハナマル

ムー。どうした?
主様に何かあったのか?

ムー

えーと、何かあったようですが、今はお部屋で1人になられたいと主様は、おっしゃって、ボクに他の執事のところにいてほしいと…。

ユーハン

何があったのでしょうか…。

ムー

主様、目が真っ赤でした…。
多分、泣いていたのではないかと…。

テディ

どうして、主様は泣くようなことに…。確か今日は、ハウレスさんとデートだって、主様もハウレスさんも楽しそうにお出かけされたはずでは?

ムー

ボクもそう思っていたのですが…。

ユーハン

ここでお話をしていても拉致が空きそうにありませんね。私、少し、2階の方の所へ行って参ります。直接、ハウレスさんにお話をお伺いして参りますので、みなさんはしばらくこちらでお待ちください。

ハナマル

あぁ。悪いが、頼むわ。ユーハン。

ユーハン

はい。ハナマルさん。

テディ

確かに…。今、お部屋でお1人になられたいと主様がおっしゃっている以上、主様から詳しい説明は挑めませんよね…。

ハナマル

あぁ。

ムー

はい。ボクが聞いても、大丈夫だからとしか言って貰えませんでした。

テディ

そうですよね。

それから、ユーハンは2階の執事たちの所へ事情を聞きに行くと戻ってきて、ムーに別邸の執事達が泊まる部屋でそのまま待つように言うと、ハナマル、テディ、ユーハンは廊下に出て話をする。

廊下

ハナマル

そうか…。

テディ

そんな…。それでは、2人はまるでお別れをする為にお出かけに行ったようなものではありませんか?!

ハナマル

声を抑えろ。ムーに聞かれる。

テディ

す、すみません…。

ユーハン

テディさんのお気持ちは私もわかりますが、ムーちゃんのお耳に入っては困るでしょう?少し抑えてお話致しましょう。少なくとも、私たちだけでも冷静にいなければ、2階の方たちともお話はしましたが、正直、冷静なのは、ボスキさんとフェネスさんだけで、アモンさんもハウレスさんも冷静とは言い難い状況でした。

ハナマル

まぁ、そっちは、ボスキとフェネスに任せて問題は〇〇だな。
今、あいつは1人だ。誰も傍についてねぇ。こんな状況で、何をするかわからない。

ユーハン

そうですね…。
一応、ボスキさんとアモンさんが、様子を見に行かれたようですが、扉の前で帰されてしまったそうです。

テディ

相当、ショックだったのですね…。〇〇さん…。

ユーハン

えぇ。ですから、私たちが今、お伺いしたとしても同じように帰されてしまうでしょう…。

ハナマル

俺が行く。

テディ

ハナマルさん?

ユーハン

ハナマルさん、何かお考えがあるのですか?

ハナマル

あぁ。こういう時は年長者に任せろ。
これでも、人生、生きてんだ。
俺が〇〇を外に連れ出す。

ユーハン

わかりました。では、私は、ムーちゃんとテディさんとお部屋でお待ちします。

テディ

はい。ハナマルさん。
〇〇さんをよろしくお願いします。

ハナマル

あぁ。少し時間がかかるだろうから、先に寝てても構わない。

ユーハン

そうですね…。
今の状況では…。

テディ

わかりました。

ハナマル

じゃぁ、ちょっと行ってくるわ。

そういうと、右手をあげヒラヒラ振るとハナマルは主のところへ歩いていく。その後ろ姿を見送り、ムーが待つ部屋にユーハンとテディは戻った。

主が泊まる部屋

あれから、だいぶ時間たったな…。
この指輪を外せばなかったことに出来るかな…?でも、そうしたら、私は他の誰とも会えなくなる…。それは、嫌だな…。でも、ハウレスともう別れたって事実を受け入れることも出来ない…。
私が、病気だってことも知らなかったことには出来ない…。私が病気でさえなければ…。

自分を責め、現実を受け入れられず 苦しむ主。そこへ扉がノックされる。

コンコン

(そういえば、ボスキもアモンもまた来る的な事言ってたっけ…。いい加減、顔合わせなきゃダメだよね…。でも、どんな顔で…?わからない…。わからないよ…!)

ハナマル

〇〇。俺だけどさ。
ちょっといいか?

ハナ…マル…?

ハナマル

お!
起きてた?なぁ、俺これから飲みに行こうと思ってるんだが、一緒に飲みに行かないか?

(飲みか…そういえば、はじめてハウレスとデートした日、ハウレスの態度に怒った私が、BARで酔いつぶれるまで飲んでる間に、私のためにハウレスがハンドクリーム買いに走り回ってくれて、プレゼントしてくれて、「俺は、間違いなく〇〇さんを愛していますし、これからも愛し続けます。こんな真面目で〇〇さんからしたら、つまらないかもしれない俺ですが、それでもいいのなら…ずっと俺の傍にいてください。」なんて言われて、それから仲直りしたんだよね…。また、仲直り出来ないかな…?
もう、本当に無理なのかな…?)

ハナマル

(返事がないな…。
部屋に入るか…。)

ハナマル

〇〇。部屋入るぞ。

(え?いや、こんな顔見せられない!)

ダメ!!

ハナマル

わりぃ~。
もう、入っちまった。
あ~あ~目ぇ赤くなってんじゃねぇか…。明日、腫れねぇように冷やさねぇとな。ちょっと待ってろ。

そういい、1度部屋を出ると冷たい タオルと水と氷の入った桶を持ってきたハナマルはタオルを絞り、 主に手渡す。

ハナマル

それで冷せよ。〇〇。

ありがとう…。
ハナマル。

(きっと、事情を知ってるんだろうな…。だから、なにも聞いてこないんだろうな…。)

そう思いながら、主はハナマルから受け取ったタオルを目を瞑り、瞼の上に顔を上に向け右手でタオルを押さえながらあてる。

ハナマル

なぁ、〇〇。

なに…?ハナマル。

ハナマル

もう、聞いたんだってな…全部…。

うん…。

ハナマル

俺はさ。〇〇がどんなでも好きだ。
それは、変わらねぇ。
ずっと。

ありがとう…。
ハウレスも昔、同じこと言ってた…。
でも…別れちゃった…。

ハナマル

(俺の言葉じゃ届かないのか…?ハウレス本人じゃなきゃダメなのか…?いや、俺は〇〇が好きだ。だから…。)

ハナマル

知ってるか?

そういうと、ハナマルは主が座るベッドサイドの左隣に座り、天井を見ながら言う。

ハナマル

男ってさ。女よりこういう時、結構、引きずるんだぜ。それでさ。女は、はじめは引きずるけど、すぐにケロリとしちまう。
そう考えると男ってアホだよな。
自分でフっといて、引きずるなんてよ…。

…………。

ハナマル

だからさ、〇〇はさ。
そのままでいいんだよ。〇〇の良さがわからないやつのことなんか忘れちまえよ。俺がいるだろ?〇〇には。いや、他にもいるじゃねぇか。

ハウレスに気の迷いだって…愛着障害からくる好きなんだって…だから、私の好きが本心かわからないって言われた…。

ハナマル

(あいつそんなこと言ったのか?)

ハナマルは怒りにも似た感情を抑えると主にいう。

ハナマル

俺は、気の迷いだろうが、なんだろうが、〇〇を想ってるし、ずっと彼氏でいたいと思ってる。だから、〇〇が気の迷いで俺を好きなんだとしても構わねぇ。むしろ、ずっと迷ってたっていい。そうしたら、〇〇の横にずっといられるからな。

そういうとハナマルは、主を抱きしめ耳元でいう。

ハナマル

好きだ。〇〇。

ハナマル…。
でも、私が思う感情がもし、病気から来るなら私の心はニセモノだよ…?いいの?

ハナマル

〇〇の感情はニセモノじゃない。そもそも心にニセモノもクソもねぇよ。今、〇〇が感じてること全てが本物で真実だ…。

ハナマル…。私…。
みんなを好きでいていいのかな…?
私、異常なんじゃないのかな…?

ハナマル

あぁ。好きでいていいんだ。
異常じゃない。ただ、懐がでかいだけだ。1人に収まるような女じゃないだけだ。ただ、それだけだ…。

…そっか…。

そういうと、力のなかった主は、ハナマルの背に自身の腕を回しハナマルを抱きしめる。

好きだよ。ハナマル。

ハナマル

俺もだ。〇〇。ずっと、彼氏としても、執事としても〇〇を守ってやるから。だから、元気出せよ。
今日を忘れたいなら、俺が忘れさせてやるからさ。だから、もう、泣くな。

うん…うん…。わかったよ。ハナマル。

そういいながら、涙を流し、 ハナマルの温もりを感じる主。

(あぁ…。私には、ハナマルもみんなもいる…。ハウレスも彼氏では無いけど、執事としては傍にいるって言ってくれた…。だから、今はこれでいいんだ…。)

きっと…時が解決してくれるよね…?

ハナマル

あぁ。大丈夫だ。悲しいことの後には必ず嬉しいことが来るって相場は決まってるんだ。だから、〇〇が良ければ、これから俺と飲みに行こうぜ。パーと飲んで、パーと忘れようぜ。

うん。でも、こんな顔で…。

ハナマル

顔洗って来りゃ少しはよくなるさ。
それに、外はもう暗いから誰にも〇〇の顔なんて見えねぇよ。

そういい、体を離すと、主の涙を右の人差し指で優しく拭うハナマル。

うん。そうだよね。
じゃぁ、顔洗ってくるから待ってて!///

そう泣き晴らした顔で主が笑うのに 対し、ハナマルも笑って頷いた。

ハナマル

慌てなくても待っててやるから、ゆっくり準備しろよ。転ぶぞ?

うん。わかった///

ハナマル

(少し、元気になったみたいだな…。)

居酒屋の個室

置き手紙だけをテーブルに残し、 主とハナマルは飲みに来た。

ハナマル

どれでも、好きな物飲めよ。
そういや、腹も空いてるんじゃないか?夕飯食べてないだろ?

なんでわかったの?

ハナマル

なんとなくな。

うん。食べれなかったんだよね…。

ハナマル

今は食べれそうか?

うん。お腹すいちゃった///
ふふっ。こんな時でも、人ってお腹空くんだね。不思議…。

ハナマル

当たり前だろ?
生きてんだから。

そうだよね。ねぇ、私、ハナマルと一緒に何か食べたい。ダメかな?

ハナマル

いいぞ~。
今はデートだからな。

やった////
なら、焼酎と焼き鳥なんてどう?

ハナマル

お、いいね~!
そうしようぜ!

うん!///

そして、主は辛い出来事などまるでなかったかのように、ハナマルと美味しく楽しい飲みをするのだった。

ねぇ、このカエルの足、美味しいよ!
ハナマルも食べる?///

ハナマル

あ、いや、俺は遠慮しとくわ…。

え~!こんなに美味しいのに~!もったいな~い!

ハナマル

お~お~。全部、食べろ食べろ。俺はこっちの鶏もも食うわ。

うん。じゃぁ、全部食べちゃうからね!後で、食べたかったって言っても知らないんだから!

ハナマル

大丈夫だ!!
絶対、言わないからさ!
食べちまえ!

ふふっ////
ハナマル、連れてきてくれて、ありがとうね///
私、きっとあのまま1人でいたら、もっと病んでたかもしれないから…。
だから、ありがとう///

ハナマル

楽しいか?〇〇。

うん///凄く!

ハナマル

そりゃ、良かった。
じゃぁ、酒もじゃんじゃん頼め~!
めいいっぱい今日は、飲むぞ~!

うん!///

そして、2人はたくさん飲み、食べ、話をし、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう…。

ハナマルぅ~////

ハナマル

お~。出来上がってんな~。〇〇。

2人は御屋敷へと仲睦まじく 帰っている途中であった。

うん///最高に楽しかった////

ハナマル

そりゃ、良かった良かった。

ハナマルは違うのぉ?////

ハナマルの左腕に両腕を回し、右手はハナマルの左手と繋ぐ主が、ハナマルの腕に胸を押し付け、顔を覗き込み 尋ねた。

ハナマル

楽しかったぞ///
てかさ、〇〇、くっつきすぎじゃねぇか?///

イヤ?

ハナマル

嫌じゃないけどよ…///
当たってるんだが?///

なにが~?////

といい、わざと胸を押し付ける主に

ハナマル

わざとだろ?///

バレた?///

ハナマル

あからさますぎんだろ?!///

ふふっ///

そういうとまっすぐ向き直り、ただ、ハナマルと手を繋ぎ、2人並んで御屋敷への道を帰る主たちの頭上から雪が降ってくる。

あ、雪だ…月でてるのに降るんだね~。

ハナマル

そうだな…。まるで月から降ってきてるみたいだな。

うん。
月の花びらみたい…。

ハナマル

フッ...。〇〇は、面白いこというな~。
なら、月の花が散って積もってる花びらの絨毯を俺たちは歩いてることになるな~。

なんか、素敵…。
ハナマルってさ、意外にロマンチスト?

ハナマル

今更、気づいたのかよ。

ふふっ////うん。
今日は、本当にハナマルが来てくれて良かった///
ありがとう。大好きだよ///

ハナマル

あぁ。俺も〇〇が大好きだ。
辛い時はいつでも、俺を頼れよ。
全部、俺がちゃんと受け止めてやるからさ。

そういい、左隣を歩く主の頭を右手を伸ばして撫でるハナマルに主はホッとしたように微笑む。

うん///ありがとう。
ハナマル。

そして、主が立ち止まる。それに合わせるようにハナマルも立ち止まった。

ハナマル

ん?どうした?〇〇。

…あのね…キスしたい…////

下を向き、照れながらいう主の左手を繋いだまま、主に向き直ると主の顎に右手の人差し指と親指を当てハナマルは、主の顔を上に向かせる。

ハナマル

下向いてたら、できねぇからな。

そう微笑むとハナマルは優しく主の唇にキスをする。

ちゅっ

んっ…////

そして、そっと唇を離し、ハナマルは主を見つめいう。

ハナマル

フッ...。これでいいのか?〇〇。

足りないっていったら…?////

ハナマル

いくらでもしてやるよ。〇〇の気が済むまでな///

じゃぁ、もっと…////

ハナマル

あぁ。わかった。

そうして、2人は、繋いだ手を離すとお互い抱きしめ合いながらキスをする。

ちゅっちゅっレロレロ

んっはぁむぅん…/////

雪月花の下、2人はお互いの想いを 確かめ合うようにキスをし続けた。

ハナマル

はぁ…止まんねぇな…////

うん…////
体も熱くなってきちゃった…///
でも、ハナマルは酔った人とはしてくれないもんね…。

ハナマル

あぁ。酔った女とはな…でも、〇〇、今、酔い冷めてきてるだろ?
…はぁ…はぁ///

うん…////

ハナマル

宿にでも行くか?///
〇〇が嫌じゃないならだが…////

うん///連れて行って…
ハナマル////

その声でハナマルは、主の左手を取り宿屋へと行くのであった。

宿屋

ふぅんっ…あっ////

ハナマル

はぁはぁ...///
〇〇いいのか?これ?///

そういい、ベッドの上、互いに一糸まとわぬ姿で互いを求め、ハナマルは、主の秘部の突起物をさすりながら、主へキスをし、主は右手でハナマルのを扱きながらハナマルのキスを受け入れていた。

すりすりすりすり

んっはぁ…いいっ…///
はぁはぁ...///

シコシコシコシコ

ハナマル

そうか…///
俺もすげぇいい…///
はぁはぁ…///

ちゅっちゅっレロレロ

んっんん…はぁ…んっ…////

ハナマル

(もっと良くしてやりてぇ…///)

そして、ハナマルは、一旦、主から離れると主の両足の太ももに手を当て、主の足を開くと、主の秘部の突起物に口をつける。

ぺろぺろぺろぺろ

あっんっ…それ…好きぃ…////

ハナマル

そうか。なら、もっとしてやるよ。
はぁはぁ...///

ぺろぺろぺろぺろ

あんっあっあ…/////

主は、ハナマルの頭に両手を 当て感じ続ける。

ハナマル

(すげぇな…ドロドロになるくらい濡れて…そんな、これ好きなのか?
もっとしたら、イッてくれるか…?)

ぺろぺろぺろぺろぺろぺろ

あんっあっ…///
もぅ…イッちゃう…////

ハナマル

(なら、もっと…////)

ぺろぺろぺろぺろぺろぺろ

あっダメ!イクッ!!///

ビクビクビクンッ

はぁ…はぁ…////

ハナマル

イけたか?〇〇///
はぁはぁ...///

うん…イッちゃった…////はぁ…はぁ...///

ハナマル

そっか。なら、次はここに俺の入れていいか?///はぁ…はぁ...///

ぐちゅっ

そういうと、ハナマルは、主の秘部の入口に中指を軽く入れ、これから 入れるよ~と合図する。

んっ...///うん…////
ハナマルのちょうだい…///

ハナマル

あぁ…///はぁ…はぁ...///

そして、ハナマルは、左手で主の右の足首あたりを痛くないよう掴み、右手で、自身のイキリ勃ったモノを支えると主の秘部の入口に当て、ゆっくり 入れていく。

ズプ…ズプ…ズプン

んっ...///はぁ…はぁ...///
ハナマルの入ってきたぁ…////

ハナマル

あぁ。全部、〇〇のここに入っちまった…///
はぁ…はぁ...///

そういうと、ハナマルは主の下腹部に右手を優しく当てる。

うん…////

ハナマル

痛くねぇか?///
はぁはぁ...///

うん…///痛くない///
今、1つになってるのが嬉しい…///

ハナマル

そうか…////
なら、動くからな///
途中でも痛かったら言えよ?///
はぁはぁ...///

うん////ありがとう///
ハナマル。

そして、ハナマルは、主の下腹部から右手をどけ、主の右足首を掴んでいた左手をどけると、上体を主の方へ寝かせ両肘を主の横につき、左手で主の頭に手を当て主にキスをする。そんなハナマルの首に両手を回しキスを受け入れる主。その状態でハナマルは腰を動かし、主の中をゆっくり出たり入ったりする。

ちゅっちゅっレロレロ

んっんっはぁっん…////

ハナマル

んっはぁ…////

ズポッ…ズポッ…ズポッ…

そして、1度、主から唇を離すと主を見つめながら荒い息でハナマルは 尋ねた。

ハナマル

今っ、痛くないか…?
はぁ…はぁ…///

うんっはぁっ///もっと、思い切りでも大丈夫だよ?気にしないでっ////

ハナマル

気にするって…///〇〇にも気持ちよくなってもらえなきゃ…意味ねぇだろうが…///はぁはぁ...///

そういうハナマルに主は、照れながらハナマルの耳元でいう。

もっと…奥に欲しいの…////はぁはぁ...///

ハナマル

くっ…////
そう煽るなよ…///めちゃくちゃ抑えてんのに…////
はぁはぁ...///

ズポッ…ズポッ…ズポッ…

あんっ…んっ...///
抑えなくていいよ…///
私もハナマルが欲しいから…///

ハナマル

知らねぇからな...。
後で腰痛くなっても…////
はぁはぁ...///

うん///
壊れるくらい愛して…////
はぁはぁ...///

ハナマル

くっ…////んなこと、耳元で言うなよ…///
もう、我慢できねぇ…///

そういうとハナマルは、激しく主の奥に響くように腰を打ち付ける。

パンッパンッパンッパンッ

あっあっんっあぁっ…////

ハナマル

いいのかっ?こんな乱暴なのが…///はぁはぁ...///

そう、主の耳元で囁きながら、 主の左耳を舐めるハナマル。

ぺろ…ぺろ…ぺろ…ぺろ

あんっ///
うん…好きぃ…////
ハナマル…大好きぃ…////あっあっ///はぁはぁ...///

ハナマル

俺もだ…///〇〇の全部が大好きだっ///
一生大事にするからな…////
俺から離れるなよ?///
はぁはぁ...///

パンッパンッパンッパンッ

あっあっんぁっあっ///
うんっ…////離れないから…ハナマルも離れないでぇ…///

そうハナマルにしがみつく主の唇に キスを落とす。

ちゅっちゅっレロレロ

んん…はぁんっ…んっ…////

ハナマル

はぁはぁ...///
離れねぇよっ。俺は何があっても絶対だ。約束してやるからっ。くっ…///だから、その証に〇〇に俺のを注いでやる…///
そうしたら、一生、俺の首に首輪つけられるだろ?///はぁはぁ...///

うん…////ハナマルの中に全部ちょうだい///

そして、2人は再び深いキスをするとハナマルは一層主の中を激しく突き、2人は果てる。

パンッパンッパンッパンッパンッ

ちゅっちゅっレロレロ

んっふぅ...んんんっ…////

ハナマル

んっ...///

ビクビクビクンッ

ビュービュービュルリッ

そして、唇を離す2人は息を整えながら、お互いを見つめ合い愛を伝える。

愛してる///ハナマル///
はぁ…はぁ…///

ハナマル

俺もだ…///愛してる。
〇〇。はぁ…はぁ...///

そして、シャワーを浴びた2人は宿のベッドで、ハナマルが主を後ろから包み込むように抱きしめながら、窓の外の雪が降る上空の月を眺めていた。

ハナマル

少しは、満足出来たか?〇〇。

うん。一生、首輪つけてもいい許可ももらったしね~。

とイタズラに笑う主に参ったという顔のハナマル。

ハナマル

ヘッ…。俺もとんでもないじゃじゃ馬娘に捕まったもんだ。

でも、好きなんでしょ?

ハナマル

あぁ。好きだ///

ふふっ。なら、私に惚れたハナマルの負けね///

ハナマル

そういう〇〇だって、俺のこと好きだろうが!///おあいこだ。おあいこ!

そういうことにしてあげる///

ハナマル

フッ...。

ふふっ。

そして、2人はひとしきり笑うと、窓の外の月をしばらく見て、着替えると宿屋を後にし、雪月花の下、真夜中の雪道を恋人繋ぎをして、お互い満たされながら御屋敷へと戻って行った。

おわり

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