山田
山田
山田
山田
山田
山田
山田
山田
山田
小峠
キーボードを打ちいつもの様に事務作業を進める。 カタカタと音が鳴り響く事務室は今は俺一人。
小林
小峠
顔に少々血が着いた小林の兄貴。 俺の肩に腕を置き顔を見つめる。気にせず俺は事務作業を進める。
小林
小峠
小林
小峠
いつもの様な兄貴の願望。 誰も居ない事務室にムラっと来たのか、誘惑に誘う。
小峠
小林
小峠
小林
近くにあるタオルを取り、兄貴の頬にタオルを拭う。 殺ったのは数名……どうせ雑魚組織のカチコミだろう。
小峠
小林
小峠
小林
小峠
小林
見ての通り、俺と兄貴は付き合っている。 組に入って早々、小林の兄貴にはビビりまくっていたが、正か付き合うだなんて考えても居なかった。
小峠
小林
小峠
小林
小峠
俺が否定する事は多いが、それなりに仲睦まじく付き合っている。
小峠
小林
そうして席を立ち上がり、事務所を出る__。
小峠
小林
小林
小峠
小林
小林
小峠
小林
小峠
小林
小林
一条
きっと俺の姿はバレていない。 だが小林。お前のその目は当たってる……お前をつけてる訳じゃない、華太の事をつけてる……。
一条
一条
寝室に入り、今日撮れた写真を壁に貼る。
一条
今日の写真…とは、いつも俺の可愛い可愛い華太をつけ、写真を撮る。 隙を見せれば華太の写真を見ている。最早元気の源と言っても過言てはない。
一条
ビリビリと写真を破り、小林の所はすて華太だけを壁に貼り付ける。 もう壁に隙間が無いほど、俺は華太の写真を撮っている。その度映るのが害悪共。その中には小林も入ってるし、他の構成員も…。
一条
ベッドの上に広がる監禁器具。 使うのが何時なのか、毎日思う。それに加えてその事を想像してしまう。
一条
小峠
小林
小峠
突然、小林の兄貴が帰りの事を口に出すようになった。
小峠
小林
小峠
小林
小峠
家には幸い冷蔵庫にまだ食材が残って居そうだから買い物の必要は無い。 渋々返事はするも、兄貴がこんなこと言うのは初めてだった。 今まで帰りの事は安心していたのか、口に出すことは無かった。
小峠
そう考えるくらいで終わり、帰りは兄貴の言われた通りに真っ直ぐに帰ることにした。
時間はあっという間に流れ、夜7時程。
小峠
小林
小峠
小林
小峠
そして荷物を持ち事務所を後にする。
兄貴の言った通り早く家に帰る道。言うと近道をして帰る。
小峠
??
小峠
後ろから誰かに呼ばれた気がした。 振り返るとそこにはフードを深く被った大柄の男。 顔は丁度見えず、低音の声。
小峠
??
小峠
??
小峠
身に余る声、こいつの事は忘れもしない。 俺が可愛がっていた北岡を殺し、天京抗争の全ての元凶を作り上げやがったこいつを……絶対に忘れもしない。
小峠
一条
一条は隙もなく俺に近づく。 逃げる様に俺は走ろうとするも一条の速さには負けず、口を塞がれる。
小峠
一条
ぷすっ((
小峠
耳元で囁かれた俊寛、首に注射針を刺されたかのような痛みが走る。 一気に力は抜け、眠くなる。 きっと何かの薬物。思考回路は回らなくなる。
小峠
一条
一条のこの言葉を最後に気絶する様に眠ってしまう__。
一条
ぷるるるるっ(((
小林
小林
小峠
一条
ぷるるるるっ((
小峠
一条
小峠
一条
華太が思いかけず、スマホに手を差し伸べる。 それを塞ぎ、華太の手をぎゅっと掴む。
小峠
一条
小峠
一条
ごちゅっ♡((
小峠
さっきよりも華太の手をぎゅっとに掴む。 もう一生離さない…。この手も、華太も__
一条
華太の白い肌。 背中に冷ややかな汗が滲み、俺はその汗を舐める。
小峠
一条
一条
その一言を告げた__。
山田
山田
山田
山田
コメント
5件
続き。。。ないんでしょうか… めちゃくちゃ好きです!!
ヤンデレ系大好きだからめっちゃ最&高やったわ…