俺たち3人は、知り合ったばかりのサリーさんに訳がわからないままナイフを向けられている。
坂本
こ、こぇーだろ!
いのっち
😭😱
サリー
・・・もう一度言う!出せ!アミから授かっているはずだ
いのっち
あの~?もしもし?それ出さないと、俺たちどうなります?(な、泣いてもいいですか?)
岡田
アミに授かったもの・・・・・
岡田は、しきりに考えていた。
坂本
岡田!哀愁に浸っている場合ではないぞ?俺だってなぁ!こぇーんだよ!おい!岡田!1番アミさんの近くにいたんだろ?なにか心当たりないのかよ
いのっち
そうだよ、岡田😭思い出してくれよ!俺たちこのままじゃ本当に殺されちまうよ
岡田
アミにもらったのは・・・~優しい心》や。笑ったり泣いたり歌ったり・・・そんな心を忘れないでくれって。忘れちゃダメだって・・・・・。俺に、最期に笑ってくれって言うたんや。あんさんたちが、狙う力なんて・・・アミはもってへん・・・・
坂本
・・・岡田のやつ、うちひしがれると関西弁でしゃべるんだ・・・。ってか、長野が言ってたの忘れてた・・・寂しさが増すと関西弁で話すって・・・・
いのっち
リーダー!つっこむとこ、違うだろ!!
岡田
そんな力持っていたら、アミは・・・・
もっと、辛い人生になってたかもしれやん・・・・。
サリー
アミにはあんたたちが知らない特別な力があった。ジュン!(←なぜ、アミさんがジュンと呼んでいたのを知っている?)彼女は、どこかに封印していた。
お前は、それがどこにあるのか知っているはずだ!答えろ!答えないと喉を刺す!
お前は、それがどこにあるのか知っているはずだ!答えろ!答えないと喉を刺す!
坂本
俺たちが、知らないんだから、岡田も知らねぇだろ!
しかも、喉を刺したら、喋れねぇし、しぬじゃんか!
しかも、喉を刺したら、喋れねぇし、しぬじゃんか!
いのっち
そうだよ、ふざけるなよ!散々俺・・・じゃなくて坂本君と、婚約成立させといて!嘘だったのか?俺たちに会いたいと言うのは・・・あんたは。そんなことをするためにここに戻って来たのか?
坂本
(い、井ノ原どうしたんだ?俺が言おうとした台詞・・・全部言われた・・・)
岡田
坂本君によっぽど嫉妬してるんだよ
いのっち
あんたの今の姿をアミさんがもし、見たら・・・きっと悲しむよ・・・・
坂本
そうだそうだ!井ノ原、もっと言ってやれよ!
↑君もなんか言えよ
いのっち
あんたは。きっとあの組織に操られている嶽なんじゃないのか?アミさんが持ってた力がどんなのかは、知らないけど・・・。そんなもんなくたって、人間は生きていけるんだよ!俺はそう思う!
(・・あぁ、俺、我ながらいいこと言った)
坂本
あぁ、同感だ。彼、井ノ原は素晴らしい人間だ
いのっち
えっ?坂本君・・・俺のはなし?
坂本
いい意味で、みんなに信頼されてるし、さりげなく言う言葉はその通りだと思うし・・・、まぁ、俺たちが持ってる力といったらさ
いつまでも仲良くいようっていう心・・・離れても繋がっている心・・・・それを、忘れないってことかな・・・あっ、明らかに力じゃないけど(笑)
いつまでも仲良くいようっていう心・・・離れても繋がっている心・・・・それを、忘れないってことかな・・・あっ、明らかに力じゃないけど(笑)
いのっち
そう!歌うこと、踊ること、話すこと、演じること・・・演奏すること・・・
坂本
作ることや学ぶこと、食べることや寝ること・・
いのっち
この世界にもすべてあるかわからないけど。それを伝えることはできるかなって思うんだ
そう言い切ると・・・
サリー
うるさい!うるさいよ!いいから出せよ!
坂本
井ノ原・・・サリーさんの様子が変だ
岡田
やっぱり、操られているのかも
井ノ原
俺たちで、なんとか心を、浄化させたいよな
坂本
よし!頑張ろうぜ!いつも、ウルトラマンティガに、頼ってばかりだしな
長野
えっ?そう?
←なぜか出てくるティガ長野。
イナンさんや、イオンさんの力も借りずに浄化させたいと思った。
だけど、たった一人助けを求めていた。
岡田
長野君・・・、健君・・・助けに来てくれるよね?
岡田は1人、祈っていた。







