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私
前回の、あの娘シークレットの歌詞がかなり人気（？）だったので、第二段として、バルーンさんの、『雨とペトラ』の歌詞を書きたいと思います！
バルーン さん
雨とペトラ
バルーン さん
誰かが言った いつか 空は 灰になって落ちるって
バルーン さん
妄想の世の中で 日々を 喰らっている
バルーン さん
境界線を引いてしまうのも 共感覚の せいにして
バルーン さん
街の灯の海で 居場所を 探している
バルーン さん
何処へ 行くにも この足は 退屈に染まって 動かない
バルーン さん
少しだけ先の景色が 見たいだけなのにな
バルーン さん
雨が降ったら 雨が降ったら きっと
バルーン さん
遠く 霞んでしまう
バルーン さん
煩くなった 雨の音
バルーン さん
笑い飛ばしてくれ！
バルーン さん
誰かが言った いつか 溜息は 夜に化けて 歌を歌う
バルーン さん
妄想の世の中で 日々を 喰らっていろ
バルーン さん
優しい嘘をなぞったせいで 離れる声に 気付かない
バルーン さん
溶けた月が 足元に落ちて 静かに 揺れていた
バルーン さん
夜が降ったら 夜が降ったら きっと 今日を責めてしまう
バルーン さん
満たされない 日々の底で 夢を見ているだけ
バルーン さん
目を逸らしても 目を逸らしても ずっと 後悔と哀の隙間
バルーン さん
取り残されて しまう前に 手を伸ばしてくれ！
バルーン さん
雨が降ったら 雨が降ったら きっと
バルーン さん
雨が降ったら 雨が降ったら きっと
バルーン さん
湿るアスファルトを 背に映して 俯いた
バルーン さん
独りぼっちで また明日に 期待をして
バルーン さん
雨が降ったら 雨が降ったら きっと 頬を濡らしてしまう
バルーン さん
枯れてしまった 色ですら 愛しくなるのに
バルーン さん
目を瞑ったら 目を瞑ったら もっと 遠く霞んでしまう
バルーン さん
煩くなった雨の音 笑い飛ばしてくれ！
最後まで読んでいただき、ありがとうございます！ 良ければ❤、お願いします。 じゃ、まったネ！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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