病室の訪問者から数日後…
彼は今…
わたしの隣に座ってる。
信じられないが、推してるグループのメンバーであるCiさんが わたしの兄らしい。
でも言ってることは何も不思議がないし
彼の快活な話し方にわたしはあっという間に心を開いていた。
Ci氏
Ci氏
わたし
Ci氏
わたし
Ci氏
Ci氏
わたし
Ci氏
咄嗟に言っちゃった…
罪悪感を感じる暇もなく彼はすぐ行ってすぐ帰ってきた。
Ci氏
わたし
わたし
わたし
Ci氏
Ci氏
Ci氏
わたし
Ci氏
わたし
わたし
Ci氏
Ci氏
わたし
Ci氏
わたし
Ci氏
わたし
Ci氏
わたし
突然、ぐらりと目眩がする
わたしがナースコール押す前にCiさんが素早く押していた。
壁のスピーカーからナースがどうしたのかと尋ねると…
Ci氏
簡潔な説明に、ナースはすぐ行くと返事して通話が切れた。
わたし
Ci氏
Ci氏
わたし
すぐに意識を失ったけれど、対処が早かったおかげか数分後には 目を覚ました。
お礼を言おうと彼の姿を探すと…
わたしの隣で、めんつゆのボトルを持った彼が微笑んでいた。
どこから持ってきたのよ…それ……
おわり