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ただいまーー

まぁ、誰もいないか、

母は仕事だ

家にいる訳が無い

とりあえず自分の部屋に向かった

ふぅ、、

とりあえず宿題でもするか、

、、、、、、

国語は苦手な方だ

漢字がホントにできない

、、ん?

早速読めない漢字がでる

あれ?なんだっけ、、

スマホを触るが電源がつかない

あれ?

充電切れかな?

とりあえず漢字辞典を探すことにした

えーと、、どこら辺だっけ

確か、、ここの奥、、

クローゼットの奥

あ!あった!!

、、、あれ?

漢字辞典の隣に押し込んだ様なノートがあった

、、?なんだっけこれ、、

少し、興味がわいて見てみた

この話は僕が魔王を倒すお話です。

なんだこれw

ページをめくる

昔むかしに、悪い魔王がみんなを怖がらせていました。

そんな時、1人の勇者と魔法使いが、立ち上がりました

その名は、勇者『葵』と 魔法使いの

ペラッ

『蓮介』

、、、!

ノートを落としそうになる

という名でした。

1人で立ち向かおうとする『葵』に『蓮介』は言いました

「一緒に行こう。2人なら大丈夫だよ」と

その後の話は魔王をやっつけ、蓮介が去っていくという設定だった

偶然、、

ペラッ

この話は世界一を目指す『葵』と『蓮介』の話です。

ペラッ

『大丈夫だよ。』

ペラッ

これは、『葵』と『蓮介』のーーー

ペラッ

『大丈夫だよ。』

ペラッ

これはーーー

ペラッ

『大丈夫だよ。』

全ての話に蓮介と葵は出てきた

そして、葵は蓮介に救われる

ほとんどの話がそうだった

、、、、

汗が滲む

『蓮介』

物語の『蓮介』

架空の『蓮介』

、、現実の『蓮介』

、、、、

ノートの字は確実に昔の自分

君は一体、、誰なんだ?

掠れた声がやけに静かな部屋に響いた

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