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ひかるは?どう?w
どうも
フォロワー200人 ありがとうございます
今回は3話です
⚠モブころ含む
モブレ要素があるので、苦手な方はご注意ください。
それではどーぞ
りぬ
ドアの外から僕を 起こす声が聞こえる。
こおん
本当は寝てない。 寝れるわけがない。
寝不足で重たい体をやっとのおもいで起こす。
目を擦りながら、 ベッドから出ると奴の姿があった。
さおみ
そう言って朝から爽やかな笑顔を向けられた
こおん
なるべく目を合わせないように、シーツにつく皺を見つめる。
さおみ
お前が悪い。
なんて言えず、 「いや、なんでもない」 と素っ気なく応える。
さおみ
なんとか誤魔化せた…?
こおん
さおみ
2人揃って家を出て 家に残る兄達に あいさつする。
ぬぬもり。
りぬ
返事を聞きながら いつもの通学路を 歩く。
学校へ行く準備まではなんともなく過ごした
家には弟や他のお兄ちゃんがいたけど、 今は2人だけ。
いつも話しながら歩いていたこの通学路が 長い道に感じる。
なんでか知らないけどお兄ちゃんも 話さないし…気まず
ついに夕方、放課後の帰る時間だ。
いつも昼休みに一緒にご飯食べてに来るはずのお兄ちゃんは今日は来なかった。
まぁ、来ても迷惑なとこはあったからいいけど
クラスメイトの人達はもうすでに帰った。 自分は今週返却しなければいけない本を読もうと残っていた。
別にまだ日はあるし、もう帰ろうかな。
なんとなく後ろを振り返る。
最近誰かにつけられてたり、見られてたりする気がする。
まぁいっか
毎日迎えに来てた あいつもいないし、 てかもう帰ったかな。
なんだかちょっとだけ寂しくて、
こおん
僕が呟いた独り言は 誰にも拾われずに消えてしまった。
スクールバックを肩に掛け、教室を出た。
オレンジ色の光が当たって、長い影をつくる。
ジェルくんの髪の毛 みたいだなぁ
夕日を見ながら、 そんな事を考える。
昇降口を出たとこにはまだ、ちらちらと 人が残っている。
せんせ
見回りをしていたの だろう。
担任の先生に 話しかけられる。
こおん
せんせ
クラスのみんなから 懐かれてる佐藤先生。 馴れ馴れしく話しても 全く怒られない。
いい先生だなぁ。
退屈だなぁ。
特にいつもと変わったところはない見慣れた景色に飽き飽きしながら歩いている。
なーんもいいことなんてないし。
なんなら散歩中の犬に吠えられるし。
悪いことしか 起きてねぇや
??
肩をぽんっと 後ろから叩かれる。
いきなり話しかけられて、驚きながらなんとか後ろを振り返る。
僕とおんなじ制服を 着た人。僕より一回り背が大きくて、お兄ちゃんと同じ学年だと言うことを伝えていた。
先輩。
こおん
先輩。
先輩。
どういう意味なのか わからない。
けどなんとなく 近づいては行けないと本能が語りかけてくる
こおん
先輩。
こおん
そう言って 苦笑しながら立ち去る
ことはできなかった。
両手首を掴まれて、 手を動かすことができない。
手首を強く握られて、 帰ることは許されないと伝えられている ような感じがする。
先輩。
お疲れさまでした
ここまでです
このモブ先輩に 名前つけたいな
さて、次回は
🔞
引き続きモブころ要素 含むのでお気をつけて
少しでもいいなと 思ったら
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お願いしまーす
あとね、リクエスト等あればお願いします。
それでは、 お疲れさまでした
ばいばーい