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組合長
組合長の言葉に被せるようにして言い返す当夜。
当夜
投票前の部屋。
すでにいつものラッキーボックスまで用意されており、後は投票を待つだけだった。
組合長
組合長が立ち上がり、当夜が先陣をきって改めて部屋を飛び出す。
梶田
梶田
梶田
緑川
結果、男性陣は全員で4階へと向かう。
部屋の鍵は開いていた。
だからこそ、当夜はすぐに発見することができた。
そう、梁にロープを回し、首を吊ってぶら下がっている梅林の姿を。
緑川
緑川
組合長
組合長
王選抜戦の前哨戦――というには妙な形になるが、男性陣で協力をして、梅林の体をおろしてやる。
高齢かつ、ほっそりとした梅林は、比喩でもなんでもなく、本当に軽かった。
それこそ、人間の重さは、魂の重さが大半を占めているのではないかと錯覚するかのごとく。
組合長
組合長
梶田
何も語らない、いや何も語れない梅林。
何を思ってこんなことをしたのか、その意図は全く分からない。
ただ、こんな時であるにも関わらず、梶田は危惧せずにはいられなかった。
この先、真っ当にやったとして、直面してしまう現実を。
組合長
梶田
梶田
梶田
梶田
梶田
梶田
有栖
組合長
組合長
組合長
有栖
緑川
緑川
組合長
組合長
組合長
組合長
組合長
組合長
有栖
緑川
組合長
梶田
組合長
組合長
頼みの綱だった梅林は命を落とし、そして梶田が迎える局面は、絶対的に不利な投票戦。
梶田
梶田