ミオ
ココドコ?

?
君そんなところで何やってるの!

?
早く逃げなさい!!

ミオ
えっあっっはっい!!

ミオ
ハァーハァ……

ミオ
本当に何なの?

ミオ
ココドコなの?

レンさん
ここは君の暮らしていた世界の40年後の世界だ。

そこには30代後半〜40代前半くらいのおじさんが立っていた。
ミオ
アッあのあなた

ミオ
誰ですか?

レンさん
俺はレン「レンさん」とでも言ってくれ。

ミオ
アッのそして40年後の世界ってどうゆう事?

ミオ
そして何で私はその40年後の世界に来てしまったんですか?

レンさん
おっと質問は1つずつ答えていくな。

ミオ
あっはい。

ミオ
(なぜだろう、合ったばかりなのになぜか話がすぐ通じる。)

レンさん
えっと何だけっ?

レンさん
あっ40年後の世界の話についてか!

ミオ
はい…。

レンさん
この40年後の世界は怪奇事件でまみれている。

レンさん
40年前の世界には居ないような「ヤツ」らがいたろ?

ミオ
ゴッごめんなさい

ミオ
急いで逃げたので周りあまり見てなくって。

レンさん
だろうなー。

レンさん
実は今の40年後の世界には

レンさん
「人間」

レンさん
「妖怪」

レンさん
「化物」

レンさん
このような奴らが一緒に住む世界だ。

ミオ
へ?

レンさん
信じられないような顔をしてるなー。

レンさん
まるで証拠を出してほしそうな顔だ。

そうしたらレンさんは急に
指を「パッチ!」とした。
ミオ
わーーーー!

ミオ
レンさんまっ周りに…

ミオ
人魂がいますよ!!!!

レンさん
こうゆうのが当たり前のように居るのが

レンさん
今の世界だ。

ミオ
(ひょー!)

でも居るのが事実だから
嘘だと思いたいにも思えない。
レンさん
化物も見て見たいか?

ミオ
あっ大丈夫です……。

レンさん
1つ目の質問の答えたな。

レンさん
そして2つ目。

レンさん
どうして君がこの40年後の世界に来たのか。

ミオ
はっい。

レンさん
あっ待って

ミオ
はい。

レンさん
君名前何?

ミオ
(唐突すぎやしないか?)

ミオ
あっミオです。

レンさん
あっミオか!

レンさん
ゴッホン

レンさん
改めまして。

レンさん
なんで君がこの40年後の世界に来たのか…ソレは

ミオ
(ゴックン)

レンさん
俺にも分からん。

ミオ
ちょ!

ミオ
なによー💢

レンさん
メンゴメンゴ!

ミオ
(この人多分身勝手だぞ…)

レンさん
そして今話した内容も全部俺の推理だ。

ミオ
えっ嘘

ミオ
じゃあなんの根拠も無いの?

レンさん
根拠が何もないわけではないが

レンさん
限りなくせ0に近い。

ミオ
うっ嘘じゃあもう元の時代一生戻れないじゃん。

レンさん
君にいい話をしてあげよう!!

ミオ
え?

レンさん
俺の仕事は「妖怪探偵」

レンさん
警察が解決できない部類の事件を解決するのが俺の仕事。

レンさん
そして君にだ!

レンさん
僕の助手になって元の時代に戻るまで食べて生活するか。

レンさん
俺の助手にならずに餓死して死ぬか。

レンさん
どっちを選ぶ?

ミオ
そんなの当たり前よ!

ミオ
レンさん…

ミオ
助手にならせてください!

レンさん
よしきた!

レンさん
いいぞ大歓迎だ!!

私はミオ(14)は妖怪探偵レイさんの助手になった!