哀
貧しくもない裕福でもない、幸せな一般家庭に産まれた。10歳前後で家を手伝うようになり、家にいないことが増えた。12歳のある日、隣町まで行き知人に泊まらせてもらい帰ると街は悲惨な状態に。家に帰っても残されていたのは家族の羽織だった。
その年のうちに水の呼吸の育ての元で習い、無事最終選別を生き残る。数カ月後に「虹の呼吸」を開発、一応水の呼吸も使えるけど独自開発の方が使いやすい。
タイマンで鬼と叩くのは得意だが、多人数の鬼と戦うのが極端に苦手なため、そういう時は仲の良い隊士を無理矢理同行させる。多人数の鬼と戦えないのが痛手なため丙で留まっている。
昔から少食よりで異様に体重と身のこなしが軽い。持つとほぼ空気。髪の毛は個性のために自分で染めてるとか。羽織は橙、黄、緑、青がすその方に鮮やかに染められた白い羽織。
虹の呼吸
壱ノ型 先赤(せんか)
弐ノ型 次橙(じとう)
参ノ型 中黃(ちゅうき)
肆ノ型 副緑(ふくりょく)
伍ノ型 大青(たいせい)
陸ノ型 紫道(しどう)
