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ジョングク

何があったの?

テヒョン

っ、、

ジョングク

教えて

テヒョンは今までの事を僕に話した

回想

テヒョン

うぅ〜ん

テヒョン

学校つかれたァ、

ジミン

それなぁ

テヒョン

早く帰りたい

ジミン

俺も早く帰りたいよ

ジミン

汗だくだァ、

テヒョン

シャワー浴びたくね?

ジミン

それな

ジミン

マジで顧問厳しすぎ

テヒョン

ね、

テヒョン

あ!ジミナ!!

ジミン

ん?

テヒョン

信号青だ!

テヒョン

行こ!!

この時僕があの信号を渡らなければ、

ジミン

待って!もう赤になるよ!

テヒョン

え?

キキーーーーー

ジミン

テヒョン危ない!!危ない!!

ジミン

下がって!!!!

テヒョン

!?

ドンッ!!

テヒョン

ジミナ!?

キキーーー

テヒョン

、、、

テヒョン

ハァハァ

テヒョン

じ、じみな、

ジミン

テ、ヒョナ、

この時、ジミナは僕を押したけど、 間に合わなくて、、

ジミン

だ、いじょう、ぶ?

テヒョン

待っ、て、

テヒョン

病、、院に、

ジミン

で、電話、

僕達2人は車に跳ねられた

テヒョン

ハァハァ

テヒョン

通話終了

通話
00:00

テヒョン

今、くる、まに

テヒョン

は、はねられ、て

テヒョン

は、い

テヒョン

ジ、ミ、ナ、、

テヒョン

しっかり、

ジミン

う、ん

ジミン

ハァハァ

テヒョン

い、ま救急車、

テヒョン

よん、だからね

ジミン

う、ん、

テヒョン

ジミナ、

ジミン

テヒョ、ナ

もう僕達は死を覚悟してた

だから手を繋いでた

テヒョン

(もう、意識が、)

ジミン

テ、ヒョナ

ジミン

もうちょっと、

ジミン

が、んばって、

テヒョン

う、ん

ピーポーピーポー

お医者さん

しっかりしてください!

お医者さん

聞こえますか?

もうこの時、僕たちの意識はなかった

次起きたところは病院だった

テヒョン

じ、みな、?

ジミナはぼくのとなりで寝ていた

テヒョン

ジ、ミナ!

テヒョン

ジミナ!

お医者さん

テヒョンさん!

テヒョン

ジ、ミナ

テヒョン

ジミナは助かったんですよね?

お医者さん

はい、手術は、

お医者さん

一応成功しましたが、

お医者さん

目を覚ます可能性は、

テヒョン

え、?

テヒョン

(なんで、僕だけ助かったの、?)

テヒョン

泣泣

テヒョンのお母さん

テヒョン!!!!

テヒョン

ハァハァ、、泣泣

テヒョン

ジミナァ、、泣泣

テヒョン

お願い、、目を開けてよ、

テヒョンのお母さん

ジミン君、、

テヒョン

ジミナァ、、泣

テヒョン

泣泣

テヒョン

もうそこからジミナは目を覚ましていません

ジョングク

、、

テヒョン

僕のせいで、泣

テヒョン

僕のせいでジミナは事故にあったんです

テヒョン

ぼくが死ねばジミナは目を覚ますかもしれない

ジョングク

じゃあ

ジョングク

親と家は?

テヒョン

はい、

テヒョン

家は火事で、

テヒョン

親もそこで亡くなったんです、

回想

テヒョンのお母さん

テヒョン逃げなさい!!!

テヒョン

母さん!!!

テヒョン

母さん!!

テヒョンのお母さん

母さんのことはいいから!

テヒョンのお母さん

早く逃げなさい!!!

テヒョン

ッッ、、、

テヒョンのお母さん

テヒョン、、

テヒョンのお母さん

お願い、泣

テヒョンのお母さん

母さんの分まで

テヒョンのお母さん

長く、幸せに、

テヒョンのお母さん

生きてね、

母さんは崩れた家の下敷きになって死んだ

テヒョン

もう死にたいです

ジョングク

そっか、

ジョングク

そんなことがあったんだね、

テヒョン

ジミナも母さんも

テヒョン

僕を沢山助けてくれたのに、泣

テヒョン

僕は、迷惑をかけることしか出来ないんです、、泣

テヒョン

もう僕に生きる価値なんかないんですよ、、泣

ジョングク

、、、

ジョングク

家においでよ

テヒョン

、、え?

テヒョンを助けたくて、

とっさに出た言葉

ジョングク

僕の家においで

テヒョン

、、泣

テヒョン

でも、泣

ジョングク

いいよ、

ジョングク

僕1人暮しなんだよ

テヒョン

いいんですか、泣

ジョングク

全然いいよ

もう学校なんてどうでもよかった

それよりテヒョンを救いたくて、

気がつくともう昼休みは終わっていた

あなたを救いたい

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