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母
奈々
母
奈々
奈々
母
奈々
奈々
奈々
奈々
奈々
奈々
奈々
奈々
奈々
怒罷(ぬべ)
奈々
怒罷(ぬべ)
奈々
怒罷(ぬべ)
奈々
怒罷(ぬべ)
奈々
怒罷(ぬべ)
奈々
この後、日が変わるまで通話した。
この時はとても幸せで、この時間が永遠と続くと思っていた
そう……彼からの連絡が減り始め、完全に無くなるその時まで……
奈々
付き合い初めて3ヶ月頃……
彼からの返信は徐々に減って行った
奈々
奈々
この時、僕の頭の中は彼でいっぱいで
振られるのでは無いかという恐怖と、返信が帰ってくるかもという期待
そして、誰かに取られるかもしれないと言う不安が僕を包み込んでいた…
奈々
奈々
奈々
何日も返ってこない返信
会えないと言う不安
近くに居ないと言う孤独感
苦痛で仕方がなかった
独り寂しく、薄暗い部屋で布団に横になっている僕
彼の返信を待ちながら、思ってしまった
奈々
奈々
『死にたい』
ふと口から出たその言葉に、自分でもびっくりした。
彼と遊んでいる時、会ってる時、一緒に居る時は 『この時間が永遠に続けば良いのに』 『死にたくない、彼と生きていたい』
そう思っていたのに 今自分の口から出た言葉は、正反対で
今にも消えてしまいそうな声で 静かに、布団に潜り泣いていた…
数日後……
奈々
奈々
奈々
奈々
彼も中学生、土日には流石に学校は無いだろうと思い 休みに会いに行ってみることにした。
奈々
奈々
必需品だけ持ち、軽く着替えをして、外へ出る
いつぶりの外かは、分からなかった
奈々
いつぶりかの外
元気そうにはしゃぐ子供達の声
忙しなく走る車
遠くで聞こえる救急車の音
奈々
奈々
奈々
会えないかもという不安と 会えるかもという期待を胸に
僕は駅へと、向かうのだった…