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あき
目を開けるとそこには──
ぷり
髪色は俺と同じ金髪、瞳は綺麗な緑色の少年が俺の手首を掴んでいた
あき
その少年は俺と同い年くらいだろうか
あき
ぷり
ぷり
ぷり
グイッ
ドサッ
ぷり
あき
ぷり
何を言ってるんだとでも言いたげに首を傾げる少年
あき
ぷり
ヘラヘラと笑いながら話す少年
あき
死ぬことを阻止されて迷惑を感じていたため、自覚は無いが、少し強めな視線を向けてしまったようだ
ぷり
ぷり
あき
ぷり
ぷり と名乗るこの少年は俺の守護霊だと言い張る
ぷり
あき
ぷり
社交的で明るい人…俺の学年では見たことがない
先輩なのかも、という考えが浮かび、とりあえず敬語は続けておく
あき
ぷり
あき
ぷり
あき
さん付けもしておいたけど、何やら俺が変なことを言っているらしく、バカにされた
ぷり
ぷり
あき
ぷり
あき
ぷり
ぷり
あき
あき
ぷり
あき
この人のテンションにのまれて、ちゃっかりあだ名をつくってしまった事に後悔と焦りを覚える
ぷり
あき
ぷりちゃんの優しさに安堵する
あき
ぷり
あき
ぷり
あき
俺の言葉なんてまるで耳に入ってないかのように、ぷりちゃんはずっと呟いてる
ぷり
ぷり
あき
ぷり
あき
ぷり
あき
ぷり
あき
この日、
俺が世界にさよならをつげようとした日
どこからともなく、ぷりちゃんは現れた