グルッペン
...というわけだ
コネシマ
いやァ、そんな...
コネシマ
認めるわけないやろ?
オスマン
というか逆にええよって言うと思った?
シド
(まあ、そりゃあそうだろうな)
鬱先生
しかも護衛の仕事するような年齢じゃないでしょ...
エーミール
他にもあんなたくさんの自分の国の国民を怪我させておいて信用できますか?!
グルッペン
...ああ、そうだな
グルッペン
だけどもう決めたことだ
もし何かあったら死刑囚に戻すつもりだ
もし何かあったら死刑囚に戻すつもりだ
トントン
...ま、これだけらしいからお前ら戻ろか
シド
(さっきの会議のことに対しグルッペンは特に気にしていない様子だった)
グルッペン
シド
シド
...はい
グルッペン
もし何かあったら言ってくれ、
グルッペン
問題があるような内容なら俺直々に注意してやるからな
シド
分かりました
シド
(一体心配しているのか分からない)
数日後
シド
(...視線が痛いが、話をちゃんと聞いているのか)
シド
(多分俺がグルッペンの隣に立っているからだろうな)
グルッペン
...なんだが他にはなにか
ピッ
───侵入者約3名と見られる大柄な男性が総統室に近づいています!
気をつけてください!!
───ピッ
シド
(インカムから指令か、)
グルッペン
やめろ
シド
(...構えている幹部たちに言っているのか?)
グルッペン
コイツにやらせろ
シド
...俺か?
グルッペン
そうだお前、シドだ
ゾム
はッ、こんながやるんか?
...何言ってんねん!
...何言ってんねん!
ショッピ
いやいやこんな頭だけの人に任せれるわけないじゃないですか
シド
(グルッペン、何か案があるな)
グルッペン
では、お前らはシドの強さを知らないだろう
グルッペン
そのことも踏まえてだ
グルッペン
正直俺自身も知りたいというところもあるが、
グルッペン
他にも信用、信頼してもらうためだ
ピッ
───侵入者が総統室の目の前まで来ています
気をつけてください!
ピッ───
シド
(次は焦った声色で指令が入った)
シド
(幹部達は少し困惑や焦り、疑惑の目が見える)
シド
(...このままでは入って来てしまう)
シド
(...グルッペンの命令通りに、)
カッカッ... カッカッ...
シド
(この音...グルッペンが来た時と同じ、俺は同じ靴を履いているのか)
ガチャッ
侵入者
...!
侵入者
おまえ、お前は、8代目総統のシドでは、
シド
...情報が行き渡るのが遅すぎた
シド
これがお前らの結果、原因だ
シド
(いくら大柄だろうと神を信じなければ意味が無いんだ)
シド
(こんな仕事をせずに祖国を守っていればよかったのに)
シド
(あとはひとり、これで、最期のいちげき)
シド
ふっ、はは...
シド
...どうだ、どうだ!俺の力は自惚れたものではない、お前ら!
シド
神の光を視よッ!!
ゴッ
ヂゅッ
俺は剣で相手の額を目一杯の力で突き刺した その瞬間、総統室と目の前の廊下に相手の脳に剣が突き刺さる嫌な音が鳴り響いた
その数秒後、後ろから小さく拍手が聞こえた
グルッペン
ふふ...
グルッペン
...これは見事
グルッペン
俺が思っていたよりも強さが上回っていた
シド
...ありがとう
グルッペン
シド、そろそろ会議は終わるから先に帰って血を落としてこい
シド
分かった
シド
(総統室から出て10秒くらい経ったがまだ会議は続きそうだ)






