初兎
転生初日の夕方、息も絶え絶えの状態でニューハウスに帰宅する
初兎
新居周りの散歩していたら少女とぶつかってしまった
しかもその少女はガラの悪い男に追いかけられてた最中だったから俺も巻き込まれ一緒に逃げる羽目になったのだ
ライブのダンスで鍛えたとは言えしんどいものはしんどいし神が俺に超人的な身体能力を与えたわけではないためヤバい
初兎
別に聞いてくるのはいい、どちらかと言うと話したいくらいだ
今日は走りに走って疲れた、レティシアの話の途中で寝たくはない
初兎
初兎
初兎
窓を見ると外は真っ暗だ 完全に寝すぎた
初兎
部屋全体に薄い霧が充満している
よく見ると隣の部屋から盛れ出しているようだった
初兎
初兎
キッチンに置いてある出刃包丁を取り出す
初兎
深呼吸をひとつ置き扉を開けた
バァン!!!
初兎
霧が流れていた部屋に入る
-hotoke-
そこにあるベットに君が腰かけていた
もうしばらく会うことは無いと思った君に
if
レティシア
2回目の再会となる少女レティシアがいた
考えなくても分かる ここはまた天界なのだろう
でも今回はちょうど良かった 俺自身彼女に聞きたいことがあったから
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レティシア
if
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ないこ
職員
if
職員
職員
-hotoke-
if
-hotoke-
ないこ
悠佑
-hotoke-
-hotoke-
りうら
if
if
if
if
レティシア
レティシア
レティシア
if
初めて天界に来た時見かけた少年を思い出す 何故かママ感のある子だった
レティシア
レティシア
レティシア
if
無理に笑った笑顔 明るく振舞おうとする姿勢
触ってしまうと壊れそうでどうしたらいいのか分からなかった
でもそれは昨日までの話
「いこ!Ifくん」
朝見た彼の顔は今までのことが嘘であったように柔らかかった
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if
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レティシア
if
if
レティシア
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レティシアは神様だ、それも死を扱う系の 手違いで初兎を殺してしまったことへの罪悪感を持っていたとしても、それとは別に何か違う目的があるのではないのかと思ってしまうほど
レティシア
レティシア
話してくれなかった 変なことを聞いたかもしれない
レティシア
レティシア
if
レティシア
臨時補佐官に 任命します!!!!!!!