テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
お疲れ様です
アカウントが消えてもうすぐ1ヶ月
その間にフォロワー様50名達成しました
見つけてくださった方、本当にありがとうございます!!
感謝しかございません!!
そして、アカウントが消えた告知ページで言いましたが
フォロワー様50名突破記念です
前回同様何も無ければつぎは150名突破で続き書きます
もし前回の♡1420を超えて
続きが読みたいとコメント頂ければ
次回100名様突破で上げようと思います
宜しくお願いします
ぱぁんと音が鳴り響き
『見損なった』と言う台詞だけ置いて
prは去っていってしまった
kty
呆然とするmzの足元がふらりと揺れ
ktyはその身体が地面に吸い込まれない様
その小さな手で支え椅子に座らせる
その隣でtgは
崩壊しかけている現状に
その小さな身体を震わせていた
そこには不安や苦しみ悲しみ絶望
何も出来ない無力さと憤り
そして細く今にも切れてしまいそうな
希望の糸
生きてきて初めて感じる
混濁しきった感情を整理できず
それに潰され溢れ出そうな涙を必死に堪えながら
藁をも掴む気持ちでその糸に手を掛ける
その時だった
at
糸を垂らした人物からの言葉に
tgは絶句した
まるで自分には関係ない
下らない茶番劇は終わったのか
そう問いてる様なatの無感情な視線は
一瞬tgに向けられたかと思えば
その非対称な瞳はゆっくり閉じられた
at
at
そう発せられたatの言葉に
tgの中で何かが音を立てて壊れていく
今まであったメンバーとの思い出
笑ったり泣いたり、時にはぶつかり合ったり
それでも最後には全員同じ様に前を見た全ての日々が
まるで走馬灯のように巡っては
『暇』と言うたった一言で
真っ黒に塗り潰されていく
もしかしたらこの全ての日々が夢で
目が覚めたらまだ活動前の学生なんじゃないか
そんな錯覚に陥りたい程
tgは現実から目を背けたが
kty
ktyの一言でtgは我に返った
kty
kty
kty
ktyの言うことはごもっともだ
寧ろこの言葉を自分が発さなければいけないのに
自分は今全てから逃げようとした
ktyの強さに打ちひしがれながらも
tgは自分の非力さに
失望しきっていた
しかしatはktyの言葉に
at
まるで自分には関係ないかのように空返事をしては
その目を細め全ての物事を見下した様な視線を送る
それに気付いたktyも負けまいと
口を結びぎりっと鋭い眼差しを向ける
kty
kty
kty
喧嘩をしたい訳じゃない
一生懸命湧き立つ怒りや苛立ちを
何とか自制心で丸め込みながら
なるべく心地の良い言葉を投げてみるも
その冷たい目線を遮るように
瞼を被せたatはふぅ、と重たい息を吐く
その溜息は場を凍らす様に
ピンっと張り詰めた
その時ktyは瞬時に悟った
自分の希望する答えは返ってこないと
kty
同時にktyは思い出した
atはさっき様子がおかしかった事を
その瞬間atに問いた自分の言葉を悔いた
けれどそれはもう遅かった
at
at
atが告げた言葉に
mzの身体がぴくりと反応するも
その姿を見る事なく
atはゆっくりと歩き出し部屋を後にした
at
at
全ての想いを吐き捨てるように
ドアの外でatは呟いた
誰にも届かないその言葉は
彷徨うことなくそこに置き去られ
それを断ち切るようにatは歩き出した
ぱたん、と閉められたドアの音が響く
tgはまるで再起不能のロボットの様に
虚無に包まれた目をしながら
ただただ佇んでいた
大事な恋人がもぬけの殻になってしまった事が心配だったが
mz
隣に居たmzが息を漏らしたので
ついそちらに視線が奪われる
小さく俯くその身体は
ふるふると小刻みに震えていた
kty
震えている理由はktyにはわからなかった
ただ異常を示している事だけは確かだ
大丈夫か、そう声を掛けようと
mzを覗き込んでktyは息を飲んだ
mz
mzは、泣いていた
声を噛み殺しながら、拳を握りしめ
その無駄な水滴が流れ落ちないよう
堪える為か必死に唇を噛むも
無情にもそれは留まることを知らず
ぽたりぽたりと手を濡らしていく
その瞬間ktyは全てを悟った
この2人の間に何かあったんだろうと
そして自分の全て言動を後悔した
自分の発言で事態を悪化させてしまった
ただそれは後の祭りだった
tg
絶望感から脱却出来ないktyを他所に
口を開いたのはtgだった
その声は怒りなのか悲しみなのか
はたまた悔しさなのか
恋人のktyですら読み取れないほど
入り交じった感情の声は微かに震えていた
ただここでtgの想いが爆発してしまったら
それこそ事態は崩壊の一途を辿る
それを懸念したktyが宥めに行こうとした時
mz
mzから出た言葉に2人は目を丸くした
『話すことなんて』
そう言われてmzは身震いした
結果としては自分のシナリオ通り
これで良いはずなのに
涙が出てしまう自分が見窄らしかった
自分がそう仕掛けたのに
彼の中から自分が消えてしまった事が
そして意図せずまだ追い縋る自分が
何とも惨めだった
mz
咄嗟に出てしまった本音
本当はこんなに掻き乱すつもりはなく
自分1人がそっと消えたかった
ただそれだけなのに
悔いる気持ちが自分の意思とは裏腹に
自然と口を動かしてしまう
mz
mz
tg
kty
tg
tg
tg
tgは耐えることなく流れる涙で
少しでも何かが変わればと
必死にmzの心情に訴えた
kty
kty
kty
自分はかなり下卑してしまった
なのにまだここまで言ってくれる2人の
その想いがmzには痛かった
それはまだmzが彼も、みんなも
大好きだから
kty
ktyの声は柔らかくとても優しい耳触り
ここまで来てmzの決意がくらりと揺れる
けれどmzは首を大きく横に振った
kty
kty
kty
mz
ktyの言葉を遮るように
mzは否定の言葉を放つも
tg
tg
tg
mzは正直驚きを隠せなかった
暴言や罵倒とも言える言葉を
嫌われても仕方ないと思われる数々を
何度も彼に浴びせてしまったのに
なのに彼は、tgは自分の事ではなく
追い詰めたそれを許さないと言った
mzの中で嘘の殻がぴきぴきと音が響き
そしてmzは小さく言葉を漏らした
mz
mz
mz
微かに揺れる声帯から盛れる
本当に蚊の鳴くような声だったが
kty
ktyは聞き逃さなかった
ktyの放った言葉にmzは
無意識に零してしまった過ちを消す様に
mz
mzはがたんと音を立て立ち上がり
大好きな2人に背を向け
廊下に通づるドアに歩み始めた
kty
無理に引き止めるでもない優しい口調のktyの言葉に
mzの足は自然と止まってしまった
kty
柔らかい中にもどこか懇願するように
切実ともとれるktyの問いかけに
答えることなく足を止めたままのmzは
ktyからの言葉を待つと
kty
kty
その声は優しくもどこか物悲しげで
ktyと言う人物がどれ程までに
暖かい人なのか
痛感させられたmzは
mz
そう伝え部屋を後にした
mz
mz
部屋を出たmzはドアの横で
置き去りにされたそれに応えると
全てを断ち切るように
足早にある所へと向かった
前のカプセル見てた方見れてますかー?
コメント
5件
フォロワー様50人達成おめでとうございます! カプセルほんとに大好きで続き嬉しいです🥺
カプセル!こちらの作品も大好きだったんですよ〜〜!!! 続き楽しみしてたのでめっちゃ嬉しいです! 続きも待ってます😊
最高です!! まじで続き楽しみでした!