TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

ーリビングー

鈴音(幼少期)

お、お母さん………?どこ……?

鈴音(幼少期)

ねぇー!おかーさーん!

お母さん

この……!バケモノが!

鈴音(幼少期)

!お母さ…

お母さんの声が後ろから聞こえて振り返ったら……

振り返ったのが良くなかったのだろう。お母さんの手にあった包丁が目にぐさりと刺さった。飛び散る血。自分の目から出る血。当時の自分には恐ろしくてとても痛々しい体験だっただろう。

鈴音(幼少期)

い゙ッッッ!……や゙め゙ッ………お゙があ゙ざッ………い゙ッッ…い゙だい゙ッッッ……

お母さん

なんでッッッ!なんでこんなバケモノが私の腹から出て来たのッッッ?こんな子ッッッ家の子じゃないッッッこいつはただの………ただのバケモノじゃないッッッ!

鈴音(幼少期)

ごめ゙ッッッな゙ざッッッ………も゙ッッッや゙め゙ッッッ………い゙だい゙ッッッ!

お母さん

はぁ……はぁ……そうだ……そうだわ………こんなバケモノ……地下に……地下に閉じ込めてしまえば………そうね!そうしましょう!

お母さんはそう言うと私を地下室へと閉じ込めた

ー地下室ー

鈴音(幼少期)

はぁっ……はぁっ……ごめ……なさ…………いた……い…よ………おか……あ……さん

ドンドンと扉を叩いてもびくともしない。お母さんの声も聞こえない。ここから私の地獄の生活が始まった。

この作品はいかがでしたか?

48

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚