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ーリビングー
鈴音(幼少期)
鈴音(幼少期)
お母さん
鈴音(幼少期)
お母さんの声が後ろから聞こえて振り返ったら……
振り返ったのが良くなかったのだろう。お母さんの手にあった包丁が目にぐさりと刺さった。飛び散る血。自分の目から出る血。当時の自分には恐ろしくてとても痛々しい体験だっただろう。
鈴音(幼少期)
お母さん
鈴音(幼少期)
お母さん
お母さんはそう言うと私を地下室へと閉じ込めた
ー地下室ー
鈴音(幼少期)
ドンドンと扉を叩いてもびくともしない。お母さんの声も聞こえない。ここから私の地獄の生活が始まった。