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1件
幸せだーーーーーーーー
〇〇
目を開けると真っ白な天井
あれ?私体育館にいたはず…
するとカーテンが少し揺れて
開いた
そこに居たのは
染めたような茶髪の
チョン・ジョングクくん
えっ、怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
もしかして私、今からボコられる?!!?
グク
〇〇
グク
えっ、敬語?
ヤンキーが敬語??
なんじゃそりゃ
〇〇
〇〇
そういうとジョングクくんの顔が急に赤くなって
何か言いにくそうにしている
すると、保健室の先生が
保健室の先生
保健室の先生
と言いながら
「んふふッ」と笑って
部屋を出ていった
二人とも何も言わない
ただ、チラチラお互いを見て
目があってはそらすだけ
グク
グク
やっぱり彼もこの気まずい空気を
どうにかしたいと思っていたみたいで
〇〇
グク
グク
〇〇
隣を歩いているから
彼の顔が見えない
でもそのお陰で話しやすかった
グク
グク
今、名前を呼んだ
知っててくれているとは思わなかった
〇〇
〇〇
って少し微笑みながら言うと
グク
〇〇
なんでそんなに悲しい顔をするんだろうか
私が彼のことを怖くても彼には何も関係ないはず、
〇〇
〇〇
と微笑むと彼は嬉しそうに笑った
そのジョングクくんの子供のような笑顔が可愛くて
自然に口元が緩んでしまった
そうやって話していると
教室に着き入る、もう授業も終わりそうだ、
先生
〇〇
先生
グク
今心臓がバグッと跳ねた
急に男の人からちゃん付けされて
怖かったからだ
先生
そして席に向かってる時に
グク
グク
と耳元で言われた