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9話「フランスへのおつかい」
歓迎会からしばらく経ったある日
俺は今フランスに少し用事があって来ています
え？フランシス？会う気は無い
会う気はなかった……のに
ノア・ルーカス
フランシス・ボヌフォワ
ノア・ルーカス
フランシス・ボヌフォワ
俺が離れようとすると肩に手を置かれた
これは……逃げれないな
ノア・ルーカス
フランシス・ボヌフォワ
フランシス・ボヌフォワ
ノア・ルーカス
フランシス・ボヌフォワ
いつもみたいに巫山戯てみる
断られるはずだった
ノアは警戒心が強すぎるから
フランシス・ボヌフォワ
フランシス・ボヌフォワ
なんて言えないから
断ってくれたら適当に流すから
なのに……
ノア・ルーカス
フランシス・ボヌフォワ
フランシス・ボヌフォワ
フランシス・ボヌフォワ
ノア・ルーカス
ノアには本気だから
10話「友人」
フランシス・ボヌフォワ
ノア・ルーカス
確かにお腹空いた、まだご飯食べてないし
フランシスはどこかへ行って少し経つとポトフを持ってきてくれた
ノア・ルーカス
フランシス・ボヌフォワ
ノア・ルーカス
ノア・ルーカス
フランシス・ボヌフォワ
暖かい食べ物は食べたら心も暖かくなってやさしくなれる気がするから好き
嫌いな食べ物は…スターゲイジーパイだ
なんであんなものが俺の所へ伝わったんだ、どうせ伝わるなら建物とか紅茶が良かった
フランシス・ボヌフォワ
ノア・ルーカス
フランシス・ボヌフォワ
ノア・ルーカス
ノア・ルーカス
ノア・ルーカス
フランシス・ボヌフォワ
ノア・ルーカス
フランシスは俺と友達のように話してくれた
話してる間は自分が国であることを忘れてしまっていた
フランシス・ボヌフォワ
ノア・ルーカス
次の日の朝には、どこか少しスッキリしてる気がした
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