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natsu

皆さんこんにちは、natsu@睡眠不足な勉強不足です。

tsuna

映画鑑賞が大好きなtsunaでーす

natsu

何見てきたの?

tsuna

ここ最近なら、かぐや様は告らせたいとか、ワンピーススタンピードとか、天気の子とか?

natsu

めっちゃ見てんなおい。

tsuna

天気の子は2回も見させられた。

natsu

いや、暇か!

natsu

まぁ、そんなことは置いといて

natsu

人間と妖怪10話

natsu

どうぞお楽しみください。

tsuna

チュロス食べたい。

シルク

じゃあそうとなったら、
作戦を考えないと..........

マサイ

シルク、本気だね。

シルク

当たり前じゃん

ぺけたん

でも、相手は実態が分からない謎に包まれてる存在なんでしょ?

モトキ

そうなんだよね。
そこが問題なんだ。

ンダホ

これじゃあ、対策の練りようが無いよぉ!

シルク

いや、それに関しては助っ人を使わせて貰おう。

モトキ

助っ人?

シルク

ちょっとごめん。

そう言ってシルクは何者かに 電話をかけた。

マサイ

もしかしてシルク.....助っ人って...

ンダホ

まさかあの人に頼るつもりじゃあ.....

モトキ

え!?ちょっとごめん、状況があんまり理解出来てないんだけど、何でンダホも、マサイもぺけたんも顔青ざめてんの?

ぺけたん

それはね、モトキ....

ンダホ

シルクが今電話をかけている相手が
やばすぎる人だからだよ!

モトキ

やばすぎる?

マサイ

あの人なら俺達を殺すなんて
いとも容易く出来てしまうくらいの人なんだよ!

モトキ

そんな人が......

謎の声

おい、お前ら全部聞こえてんぞ

ぺけたん

ぎいやあああああああああ

ンダホ

うわあああああああああ

マサイ

俺ら何も言ってないです!!!!

モトキ

ねぇ、シルク。
今誰と電話してるの?

シルク

ん?あぁ、俺の兄ちゃん

モトキ

お兄ちゃん?

シルク

うん、妖魔界を統べる
最強の能力者だよ。

モトキ

そんな凄い人が.......

兄クロード

もしもし?
モトキがそこにいるの?

モトキ

は、はい!初めまして!
モトキです!

兄クロード

うん、知ってる。
だって会ったことあるじゃん

モトキ

え?

兄クロード

まぁ、それに関してはどうでもいいわ
で?シルク、お前はどうしてツクヨミのデータが必要なんだ?

シルク

実はダーマが......

シルクは兄に全てを打ち明けた。

兄クロード

なるほどね。

兄クロード

それなら、いくらでも手を貸してやるよ

シルク

本当に?!兄貴ありがとう!

兄クロード

ただし、俺はもし、戦うことになっても直ぐには駆けつけられない。

兄クロード

それは分かってくれるか?

シルク

当たり前じゃん!

兄クロード

今全てのデータを集め終わった。
それをお前の脳に飛ばす。
ちゃんと受け取れよ。

シルク

了解。

シルク

ありがとう兄貴!

そう言うと、シルクは電話を切った。

マサイ

終わった?

モトキ

ずーっと隠れてたけど、大丈夫?

ンダホ

モトキはどうしてそんなにも平然としてられるの?!

モトキ

え?だって、あんまり詳しく知らないし

ぺけたん

あの人の能力は阿修羅
全てを司る能力。
始まりにして終わりの能力。

モトキ

そんな凄い能力者だったんだ......

ザカオ

..........ねぇ、みんな。

ンダホ

あ、ザカオ起きた!

ザカオはさっき疲れて倒れてしまっていた

ザカオ

俺、ダーマの夢を見たんだ

ぺけたん

ダーマの?

ザカオ

ダーマが白い空間に閉じ込められてて、でもダーマは抵抗もせずに何かを呟いてる。

モトキ

それって.......

マサイ

どういう事?モトキ。

モトキ

ザカオが見た夢は現実に起こっていることなんだ。

ぺけたん

え!?

ンダホ

つまり....ダーマは

ザカオ

何処かは分からなかったけど、白い何も無い空間に一人座っていて、悲しい表情で何かを見つめてた

シルク

よし.......データが全て揃った!

ンダホ

これで作戦がたてられる!

シルク

とりあえず、全員の知っている情報等を共有しておこう。

ザカオ

(ごめん、シルク。俺また嘘ついてる。ダーマは白い空間にはもう居ない。ダーマがいるのは...このネックレスの中だ。)

ネックレスの中には紫色に輝く何かが あった。

マサイ

.......ザカオ、ちょっといい?

ザカオ

....何?

シルク

マサイ?どうした?

マサイ

ちょっと話したい事があってさ。

マサイ

こっち来て。

ザカオ

うん.....

俺はマサイに連れられて、家の外の裏まで来た。

ザカオ

な、何のよう?

マサイ

ここなら、シルクも聞き取れないでしょ

ザカオ

え?だから一体何を....

マサイ

知らばくれんなよ

そう言うとマサイはザカオのネックレスを指さした。

マサイ

その中にダーマが居る違うか?

ザカオ

な、何でそれを!?

マサイ

俺だって能力者だ。能力で心読むくらい出来るんだよ。

ザカオ

......どうするつもり?

マサイ

そのネックレスを渡して欲しい。

ザカオ

ダーマを無理やりに復活させてどうするの....

マサイ

それで、何もかも元通りになるならそれが一番の方法だろ!?

頭では理解出来ていた。 ダーマは助けられることも、 みんなが苦労する必要のないことも

でも、だとしても!

ザカオ

..............嫌だよ

マサイ

.......どういう事?

ザカオ

ダーマはツクヨミに乗っ取られてるんだよ!?

マサイ

だから?!

ザカオ

ツクヨミも倒さないでダーマだけ助けるなんて虫が良すぎる!そのせいで、誰かがツクヨミによって苦しんでもいいって言うの!?

マサイ

まず、ダーマを助けることが最大の目的だろ!?

ザカオ

ふざけんな!その為なら俺は協力しない!

ザカオ

ツクヨミからダーマを救うだけなら誰にだって出来るんだよ!

マサイ

おい、いい加減にしないと本気で痛い目見させるぞ......

ザカオ

やってみろよ。こっちにはダーマが居るんだぞ?

シルク

はい、そこまで。

マサイ

シルク!?

ザカオ

聞こえないんじゃなかったのかよ....

シルク

あのねぇ、あんだけ大声で怒鳴りあってたら俺じゃなくても気づくっての。

シルク

まぁ、今のとこ俺以外誰も気づいては居ないけど

シルク

で?全部聞いてたけど
ザカオの言い分も分かるし、マサイの言い分も分かった。

マサイ

なら、シルク。俺の言うことに....

ザカオ

........

シルク

残念だけど、マサイ。
今回はザカオが正しい。

マサイ

え?.......何で?

シルク

ザカオ言ってただろ?
『ツクヨミのせいで誰かが苦しんでもいいのか』って

シルク

確かに。マサイが言いたいことも凄くわかる。

シルク

でも、俺達の問題のせいで、他の人が傷つくのは違う........そう思わない?

マサイ

!........··

ザカオ

シルク······

シルク

ただし、ザカオ。

そう言うとシルクは俺に 軽くげんこつをした。

ザカオ

痛っ!

シルク

一人で抱え込むなってさっき言ったのに、それを守らなかったのはお前が悪い。

マサイ

ザカオ·····ごめん。

ザカオ

俺も........ごめん。

兄クロード

まぁこんなとこか。

突然、シルクだと思っていた人影が 違う人物へと姿を変えた。

マサイ

な、何でここに!?

ザカオ

え?誰!?

兄クロード

俺はシルクの兄
アイツが困ってるから見に来たら揉めてたから、つい......ね

そう言うと、シルクの兄はニヤッと笑って言った。

兄クロード

お前ら、喧嘩すんのは勝手だけど

兄クロード

シルクの事邪魔したら.......どうなるかくらい分かるよね?

あまりにも冷たい空気が 俺とマサイを包んだ。

俺とマサイは力の限り頷いた。

兄クロード

そう?なら、いいや。
じゃ、頑張れよー。

ザカオ

.........怖

マサイ

戻ろっか......

ザカオ

うん....

natsu

はい!ということで、10話も読んで頂き、ありがとうございました!

tsuna

兄クロード出すの頑張ってたね

natsu

そうなんだよね。..疲れたァ

tsuna

とりあえず、髪切りに行くんでしょ?

natsu

急げ!

tsuna

ということで、次の話は❤100で書こうと思いますので皆さんまた次の話でお会いしましょう。

tsuna

アデュー!

この作品はいかがでしたか?

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コメント

7

ユーザー

それは........大変恐縮ではございますが、今回の作品には登場しないかと......

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