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佐崎
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目を開けた瞬間、最初に 見えたのはーー青い空だった。
河合 蘭
ここはどこだろう。
落ち着いて瞬きをしてみるが、 特に変化はない。
河合 蘭
見慣れない街並み、人の声。
私の住んでいた街とは随分違い、 何より騒がしい。
河合 蘭
起き上がると、着ている服も 変わっていた。なぜか着物姿だ。
あたりを見渡すと、私と同じような格好をした女性に、ちょんまげ頭の男性…
河合 蘭
河合 蘭
胸の奥がざわつく。その時ーー
河合 蘭
気だるそうな声が頭上から降ってきた。聞き覚えのある声に顔を上げるとーー
ーーそこには、 天然パーマの男がいた。
河合 蘭
河合 蘭
坂田
河合 蘭
思わず敬語になってしまう。
銀さんは面倒そうに頭をかいた。
坂田
確かに。…でも、こういう時なんて 返せばいいのだろう?
返事に困っていると、 その後ろから、元気な声が聞こえた。
振り向くと、赤いチャイナドレス を着ている少女が1人。
河合 蘭
神楽
坂田
さらにその後ろから、 メガネをかけた少年が1人。
河合 蘭
新八
新八
河合 蘭
目の前にいる3人は口喧嘩を し始めてしまった。
どうやらここは“銀魂”の世界で 間違いないらしい。
河合 蘭
そうだとすれば、かなりまずい。
漫画で見るには十分面白いが、この世界のノリについていける気が全くしない。
河合 蘭
何かないかと思い、手に持っていた 巾着の中を漁ってみるとーー
河合 蘭
大量の現金が入っていた。 この人の持ち物だろうか。
河合 蘭
なぜこんなに現金があるのかはわからないが、今は使わせてもらおう。
河合 蘭
そう願い、私はショッピングモールを 目指し走り出した。
蘭が去ってから数十分後…
坂田
坂田
新八
神楽
神楽
坂田
新八
新八
スタスタ
銀さん達が私がいなくなったことに 気づくおよそ10分前。
河合 蘭
数十分間1人で歩き回ったが、ショッピングモールが全然見つからない。
河合 蘭
キョロキョロ
そろそろ本当に見つけないとやばい。必死に探してみるが全く見つからない。
河合 蘭
河合 蘭
ゆっくり振り向くと…
沖田
河合 蘭
最悪だ。1番関わりたくない キャラクターだったのに。
嫌いなのかって?…いいや違う。 銀魂キャラとしては大好きだ。
だが考えてみろ。こんなドSマン、 現実にいたらたまったもんじゃない。
河合 蘭
沖田
河合 蘭
沖田
河合 蘭
河合 蘭
沖田
河合 蘭
ー数分後ー
沖田
河合 蘭
沖田
そういうと、沖田は私に背を 向けて帰って行った。
河合 蘭
私がショッピングモールに来たかった理由は、3人へ迷惑をかけたお詫びとして手土産を買いたかったからである。
河合 蘭
河合 蘭
会えるか怪しいけど。
・河合 蘭(カワイ ラン) ・突然銀魂の世界に来てしまった転生者。 ・転生前は20歳だったので、 この世界でも20歳だろうと勝手に思っている。
コメント
3件
絶対面白いに決まってる!!
おっふ神作の予感。銀魂大好きなんですよぉぉ