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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

Doll

ヤッホー!頭にタブレットのタッチペンぶっさしてる馬鹿だよ☆

Doll

これ、がち情報ね。マジマジw

Doll

簪みたいなもんよw
(皆さんは、物を丁寧に扱いましょう)

Doll

さー!と言うことで、今回もやっていきましょ~!fooo!

ヨセフ・ゲヘナ

そそそっ…そう言えば!もうすぐ、赤魔導士と白魔導士に別れた授業が始まりますね……

ヨセフ・ゲヘナ

皆さんは、どちらですか?……ぁ、すみません。こんな事……

2年生になれば、赤魔導士と白魔導士に別れて授業が行われる

赤魔導士の授業は、実際に神覚者が来て行うこともあるらしく人気の高い授業だ

重力の神杖

俺は、赤だな‥

エクスプロム

俺も

レビオカフ

私は、白です。

チェンジズ

僕も白だね。

レビオカフ

ヨセフさんは?

ヨセフ・ゲヘナ

え?わわわわ私ですか?!私は……赤魔導士です……
すみません!こんな弱っちいやつが赤魔導士だなんて!

チェンジズ

別に大丈夫だよ!皆、ヨセフちゃんの魔法は認めてるよ!

「大丈夫」

頭の中で分かっていても思い出してしまう。あの言葉、

あれは…確か、三魔校対抗試験終了後の話だ

ヨセフ・ゲヘナ(1年)

ぁ………

ルナ・ガラッシア(1年)

………誰ですか……

ヨセフ・ゲヘナ(1年)

ぁ…えっと………

ルナ・ガラッシア(1年)

……裁判の時にでてきた部外者ですか……何故此処にいるんですか?

ヨセフ・ゲヘナ(1年)

すっ……すみません……こんな所にいたらダメですよね……すみません…

ルナ・ガラッシア(1年)

……私、貴方が嫌いです。

『嫌い』 突然彼女の口からでた言葉

彼女には感情が無いと聴いていたので『嫌い』と言われたときは少し驚いた

ヨセフ・ゲヘナ(1年)

へっ?………

ルナ・ガラッシア(1年)

…いいえ。言い方を変えましょう。

ルナ・ガラッシア(1年)

お前、価値無い。無価値だ。目障りだよ。ねぇ?聴いてる?

ルナ・ガラッシア(1年)

何なの?炎の神杖の妹としてちょこまか引っ付きやがって

ルナ・ガラッシア(1年)

目障りなんだよ。

ルナ・ガラッシア(1年)

て言うか、なんでお前なの?

ヨセフ・ゲヘナ(1年)

なっ……なんでって……どういう意味ですか…?

ルナ・ガラッシア(1年)

おかしいよ……ほんと…マジで

ヨセフ・ゲヘナ(1年)

ぇっ……

ルナ・ガラッシア(1年)

はぁ、マジで腹立つ……もういいや、

ルナ・ガラッシア(1年)

ぁ…この事、炎の神杖に言わないで下さいね?

ルナ・ガラッシア(1年)

言ったら、お前のこと切り刻んで上げますよ。

ルナ・ガラッシア(1年)

それでは、ご機嫌よう。もう会うことが無いことをお祈りしています

そう言って彼女は去っていった

ヨセフ・ゲヘナ

………大丈夫…ねぇ……

チェンジズ

どうかしたの?

ヨセフ・ゲヘナ

あ!いえいえいえいえいえ!何でもありません!すみません!

パワァ~!

ねぇ…聞いていい?

レビオカフ

はい。何ですか?もしかして告白?!ヤッダ~!もう!そんな!

パワァ~!

いや…違う。

レビオカフ

もう!そんな照れないでくださいよ!

パワァ~!

いや、だから…

重力の神杖

で?なんだ。聞きたいことって

パワァ~!

僕って、どっち?

重力の神杖

赤だろ

エクスプロム

赤だな

チェンジズ

赤じゃないかな?

レビオカフ

赤ですね

ヨセフ・ゲヘナ

赤以外になにがあるんですか?

チェンジズ

辛辣だね?!ヨセフちゃん?!

ヨセフ・ゲヘナ

あ!いや、すみません!

エクスプロム

でも、赤となると神覚者が来ることもあるんだろ?誰が来るんだ?

重力の神杖

大体、ライオさん、オーターさん、カルドさん辺りじゃないか?双子も一理ありそうだが、学生だしな‥

ヨセフ・ゲヘナ

あー

エクスプロム

なんか、ヨセフちゃんは、聴いてないのかよ

ヨセフ・ゲヘナ

エ?!わわわわ私ですか?!エ?!エエエエエエエえーっと、その、あの、
そういうのは、えーっと、その、聞いてなくって……

ヨセフ・ゲヘナ

ああああああああ!ほんとすみません!役立たずで!ほんとすみません!

チェンジズ

そんな謝らないで大丈夫だよ!

ヨセフ・ゲヘナ

ウウウウウウ、穴があったら入りたい………

MOB

今回は、特別講師として、不死の神杖のレナトス・リボル様
そして、月の神杖のルナ・ガラッシア様にお越しいただきました

MOB

みなさんには、自分の固有魔法の殺傷能力の高さについて学んでもらいます。

不死の神杖

やり方は、簡単だ。
オレとルナに自分の固有魔法をぶつけろ。

ルナ・ガラッシア

勿論、手加減は不要ですよ…

MOB

では、誰か手本を…

ルナ・ガラッシア

ぁ…ちょっと良いですか?

MOB

あ、はい。

ルナ・ガラッシア

ちょっと、怒られることやっちゃいましょうか…

ルナ・ガラッシア

そこの白髪のお嬢さん。相手をしてください。

不死の神杖

馬鹿!?お前!?

ルナ・ガラッシア

怒られるのも、神覚者称号撤回も覚悟の上です。
それに、これは好奇心です。

嘘だ。

この顔を私は知ってる、

この顔は……本気でやる気だ

ヨセフ・ゲヘナ

………分かりました……その申し出引き受けましょう。

ルナ・ガラッシア

威勢のいいお嬢さんは、大好きですよ。私

ルナ・ガラッシア

嗚呼、勿論手加減は不要です。

相手は、神覚者……

ルナ・ガラッシア

さぁ、始めましょうか…私に天使様とやらを見せてください

完全に挑発だ……

ヨセフ・ゲヘナ

良いでしょう。しかし、

ヨセフ・ゲヘナ

これで怒られても知りませんからね。

ルナ・ガラッシア

承知の上ですよ。勿論

この作品はいかがでしたか?

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