/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
雪乃 𓏸𓏸
及川
久しぶりに聞いた彼の声
やっぱり好きで、離れたくなくて
それでも別れる選択肢を私は選んだから
言うことは最後まで言わないと
雪乃 𓏸𓏸
及川
雪乃 𓏸𓏸
いつも通りの朝
いつも通りの景色
またやってくるつまらない日々
及川
及川
そんな私に彩りをくれて彼、
そんな、
優しくて大好きな貴方を
私は一生忘れない
雪乃 𓏸𓏸
本当に声にならないような声で伝えた
もう後悔はない、
伝えるべき事は伝えた
雪乃 𓏸𓏸
雪乃 𓏸𓏸
及川
及川
及川
そう彼は言った
今にも涙が溢れそうだった
限界かもしれない、振ったのは私なのに
泣いちゃダメ、そう思いぐっと涙をこらえる
及川
及川
及川
そう、零すように言った
雪乃 𓏸𓏸
雪乃 𓏸𓏸
及川
最後まで彼は悲しそうで悔しそうな顔をしていた
本当に本当にありがとう
愛してる、
そう思いながら教室を後にした
next
さくしゃ
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ