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陸
陸
陸
陸
真昼
真昼
怜
怜
怜
怜
陸
陸
陸
真昼
真昼
怜
↓ ↓ ↓
GO!!
真昼
真昼
陸
陸
陸
真昼
陸
真昼
陸
陸
真昼
真昼
陸
真昼
夕焼けが照らす放課後教室。
外からは練習に励む、 運動部のかけ声が聞こえてくる。
青春を謳歌する彼らと引き換えに 俺と、同じクラスの友人、真昼は
菓子を食いながら なんの生産性もない日常を過ごしていた。
真昼
真昼
真昼
陸
陸
陸
真昼
陸
真昼
陸
真昼
陸
真昼
陸
陸
真昼
真昼
陸
真昼
真昼
陸
真昼
真昼
真昼
真昼
陸
陸
陸
ドサッ
陸
陸
陸
真昼
陸
陸
ガラガラッ
怜
怜
陸
陸
真昼
艷やかな黒髪の彼は、 隣のクラスの怜。
クラスは違えど、 縁あって入学当初より仲がいい。
怜
怜
怜
陸
陸
真昼
怜
真昼
怜
真昼
怜
真昼
俺たち3人は意味もなく、 よくこうして放課後に集まっていた。
何の代わり映えも無い日常。
それが静かに終わりゆくはずだった。
陸
陸
『帰ろうか』
そう紡ぐはずだった。
しかし。
ジジッ
陸
ジジジジジーーーーープツッ
陸
陸
真昼
真昼
「……ユル、サナイ」
陸
キーンコーン カーンコーン
陸
怜
思わず時計を確認した。
本来この時間に 【チャイムが鳴るはずない】からだ。
陸
ゾクリ
悪寒が走る。
何かがおかしい。
ゾクゾクッ
恐怖。
そう。これは明確な恐怖だ。
怜
怜が窓の外を指差す。
陸
そう考える根拠などない。
しかし俺の第六感がそう訴える。
なのに。
陸
陸
俺はそれを見ずにはいられなかった。