雫
あの日わたしは 母の墓で蹲ってた。
雪菜
雫
雪菜
そんな時に雪菜と名乗る少女が声をかけてきた
雫
雪菜
それがわたし達の出会いだった。
最初は雪菜の母も暖かかった
でも
雪菜の母
雪菜の母
分かってた。
どんな人でも結局 自分の子が一番だって
ままに会いたいなぁ、、、
雪菜の母が
「雪菜はできるのに 雫は なんにもできないのね」
と、言い続けてきたから わたしは 「何もできない子」 として雪菜に扱われた。
11にもなればわたしは 「それが普通ダ」と 認識し始めた
雪菜
雪菜
雫
中学に上がっても雪菜は
「わたしはできる子 雫はできない子!!」
と、扱ってきた
しかもそれが クラスの奴らに伝染し みんなにも
「雪菜はできる子 雫はできない子」
と、扱われるようになった
クラスの奴ら
違う
違う
違う!!
もうやめてよ
いつしかわたしは
みんなと距離を置く と同時に みんなに嫌われるようになった
無糖
無糖
無糖
無糖
無糖
コメント
2件
こんちはー✨😃❗とても深い内容だね!!とても大好きな雰囲気だ( ´∀`)b