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どもども、こんにちはー。

今学校が休校になってしまって暇なので投稿しようと思いまして。

今回も(?)マイナーカプ

いむにき(不穏)書きました!

ただ、だいぶ暗くてグロいのでかわいいいむくんはいません。

そんなの無理!という方、下の注意書きを読んで無理だという方は今すぐブラウザバックしてください。

ちなみに前回の作品はあれで完結です。

あとは皆様の脳内でくっつけるなりずっとあのもどかしいままでいさせるなりお好きになさってください。

続ける場合は連載の形で出しますのでね。

イム攻め アニキ受け アニキ視点で進みます。 ※ヤンデレ・監禁・暴力(首絞め)・嘔吐(していない)・グロ(流血、人が人を食べるシーン等)表現があります。注意してください。 R18Gです。 気持ち悪い表現等をふんだんに含みますので閲覧にはご注意ください。 地雷だと感じた方は今すぐブラウザバックを。 人を選ぶ作品ですので自衛は各自でお願いします。 万一気分を害された場合の責任は取りかねます。自己責任でお願いします。 くどいほど注意をしましたのでもう大丈夫ですね。 途中で気持ちが悪くなった場合はすぐに閉じて気分を落ち着かせることを推奨します。 通報はしないでください。

最近どこにいても視線を感じる。 最初は気にしすぎだ、忙しさによって神経が過敏になっているだけだと納得させていたがこれは絶対気のせいとかではないと思う。 だって家にいるときでさえ視線を感じるのだから。 そのせいでなかなかゆっくり休むことができずいろいろな場面でぼろが出てきている。 メンバーのみでなくスタッフにまで心配される始末。 このままでは活動に支障が出てしまう。 家にいても休むことはできない。 どうしたものか。 いや、一つだけ案はあるのだが。

ないこ

視線を感じる?

悠佑

おん。

というわけである会議が終わった後ないこに相談に乗ってもらうことにした。

ないこ

え、それ大丈夫?
ストーカーの可能性あるよね?

悠佑

でもほんとに視線感じるだけで何もしてこぉへんのよな。

ないこ

うーん、メンバーが危険にさらされているわけだし何とかしたいんだけど…。

悠佑

それなんやけど、いつもはごっつ視線感じるんやけどみんなとおる時だけぱたりと感じんくなるんよ。

ないこ

なにそれ!?

余計分からなくなったと頭を抱えるないこ。

イム

あれ、ないちゃん、あにき?
何してるの?

ないこ

あ、ほとけっち。

ほとけが通りかかった。 茶化すように話しかけてくる。 あれ?ほとけってさっき帰ったのではなかったか…? 忘れ物でも取りに戻ってきたのだろうか。

イム

なになに~?
二人で恋バナ~?

悠佑

ちゃうわ!!
ま、言ってええか。どうせ言わなあかんくなるしな。

イム

??

ないこ

実はね――

イム

えぇっ!?
それあにき大丈夫なの!?

悠佑

まだ実害はなんもないからな。

ないこ

でもそれも時間の問題なんだよね。
いつ手を出してくるかわからないし…

うーんと三人で唸る。 と、ほとけがそうだと声を上げる。

イム

その話だと僕らといるときは安全ってことじゃない?
ならずっと誰かと一緒にいればいいんじゃない?

ないこ

あ、そっか。

悠佑

でもずっと誰かとおるってのは厳しいんやない?

イム

……メンバーの誰かとシェアハウス…とか?

悠佑

ああ、ええなそれ。
なんやほとけ今日めっちゃ冴えとるやん!

そう褒めて頭をなでると嬉しそうに目を細めるほとけ。

イム

じゃあ今日は僕の家おいでよ!
他のみんなは多分急は無理だと思うし。

悠佑

ええんか?

イム

うん!
服とかは僕の使っていいし。

悠佑

じゃ、お言葉に甘えてお邪魔しようかな。

イム

どうぞどうぞ。
もうこのまま一緒に帰ろ!

ないこ

ぇ、あ、あにき、ほとけっち、ちょっと待って…

イム

大丈夫だよないちゃん。

ないこ

ほとけっち……?

イム

あにきには僕がちゃんとついてるから。
ね、だから、邪魔しないでね

最後、ほとけとないこが何を話していたのかは聞き取ることができなかった。

悠佑

お邪魔しまーす。

イム

はいはーい、上がって上がって。

悠佑

にしてもほんますまんな。

イム

ううん。
心配はするに越したことないから。

悠佑

にしても腹減ったな。
なんか作ろうか?

イム

あ、大丈夫だよ。
もう作ってあるから。

悠佑

え、お前料理できんの?
今年一番驚いたかも。

イム

失礼な!僕だって料理くらいできますぅ!

悠佑

ははっ、ほんまか~?

イム

も~、そんなに疑うなら食べてみてよ!

そう言って席を進めるほとけ。 テーブルの上にはほとけがつくったとは思えない料理が並んでいた。

悠佑

へぇ、うまそうやん。
出前頼んだとかではなさそうやな。

それは少し散らかっているキッチンを見れば一目瞭然だった。

悠佑

んじゃ、いただきます。

イム

いただきまーす。

まずはスープを一口口に含む。 コンソメと野菜の味が口の中いっぱいに広がる。 胡椒もぴりりときいていていいアクセントになっている。

悠佑

うまいやん。

イム

へへっ、でしょ?

次にたれのかかった唐揚げ。 これもまた醤油がしっかり浸み込んでいておいしい。 カリッとした食感もいい。

悠佑

これもええやん。
ぺちゃぺちゃしとらんくて。

イム

ふふっ、ありがとう。
そんなに気に入ってくれたなら嬉しいなぁ。

悠佑

ん…あれ、ほとけ、食べてへんの…?
…………ほ、とけ?

ほとけの様子がおかしい。 笑っているはずなのに笑っていないような…

悠佑

ッッ!?

突然、眠気が襲ってきた。 何とか手をテーブルについて頭をぶつけることを避ける。 恐る恐る目の前に座る人物を見る。

そこにあったのはまるで名前を体現したかのような、笑み。 慈愛に満ちて、何千人もの人を救ったかのような笑み。 だが、その奥に見えたのは狂気だった。

悠佑

ほとけ…、おまえ、何しとるか、分かっとるん…?

回らない頭とたらない舌で何とか言葉を紡ぐ。 少しでも眠気を覚まそうと必死になるが迫る本能に抗うことができない。 何も言わずにこにこしているほとけを睨みつけるがそれも限界になってきた。 あぁ、そういえばなんでほとけはあの場で突然シェアハウスが決まったというのに二人分の飯を用意していたのだろうか。 最後に今考えても意味のないことを思い出し意識を手放した。

イム

ちょっとだけ、おやすみ。

悠佑

っ、あ、ぅ、?

目を覚ますとどこかの地下、なんてことはなく寝室だった。 どこの、と考える前にずきりと頭が痛む。 そうだ、確かほとけと飯を食べている途中で眠気が襲ってきて… おおかた何か盛られたのであろう。

悠佑

ほとけはおらんけど…
逃げることは難しい…か…。

俺の手首には手錠が嵌められておりさらにそこから縄が伸びてベッド柵に縛り付けられている。 チャラリとなる音と手錠の冷たさに背中を嫌な汗がつたう。

イム

あ、あにき、おはよ~

がちゃ、と扉が開きほとけが入ってくる。 その笑顔を見るとまるで今までのことが嘘のように思えるが身動き取れないこの体とほとけが手にもているものがそれを全否定する。

悠佑

お、まえ、なんや、それ…

イム

え、これぇ?
見たらわかるでしょ~?
肉切り包丁♡

まるでお菓子とでも言うように無邪気に言うそれは決してそんなにかわいいものじゃない。 何に使う、使ったかなんて聞くまでもない。 包丁にも、ほとけ自身にもべっとりついたその血が雄弁に物語っている。

悠佑

なにを、やってきた…

聞いてはいけない、 そんなこと分かっているが俺は聞かないといけない。 だって、これはきっと俺が原因なのだから。

イム

……僕ね、あにきのことずっと好きだったんだ。
でもこの気持ち伝えることもできなくて、
ならもう二人きりになればいいかなって。
でもそのためには邪魔者がいるじゃん?
その駆除っていうか…う~なんて言えばいいんだろ…

まあ要するにぃ、 と続ける。

イム

みんなを殺してきた。

悠佑

ッ…!!

イム

そういえばあにき、僕の作った唐揚げ褒めてくれたよね。

突然話が逸れた。 意味が分からなかった。 分からないままでいたかった。 分かってしまった。

悠佑

っお‘‘、ぇ‘‘、う‘‘ぁ‘‘ッ!!

イム

だめだよ~
食べたものは吐いちゃいけないでしょ?

胃の中のものをすべて出そうと嗚咽を漏らすも、口の中に手を突っ込まれて何もできなくなる。 視界がにじむ。

イム

ね、おいしかった?
いふくんのお肉。

恍惚の表情を浮かべながら聞いてくるほとけにさらに吐き気を催す。 気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い つまり、会議が終わった後、俺とないこが話しているときにはすでにまろは殺されていた…? こいつは、人を一人殺めて、さらに調理をしたあとでしれっと俺たちの会話に混ざっていたということか

イム

視線、気づいてくれて嬉しかったなぁ

ここからはほとけの語りの場面だった。

イム

まずあにきがトイレ行ってるときにスマホにちょっと細工をしてね、

イム

そうすれば何をやっていたかなんて丸見えだし。

イム

家に忍び込んでベッドの下とかテレビの横とか洗面所にカメラ仕掛けたりしてね、

イム

そこも気づいてくれて、おびえてるあにきすっごい興奮したなぁ

イム

あとは何となくタイミング的に今かなって思って感づき始めてたいふくんを持っていたナイフで殺してね、

イム

あとは急いで解体して急いで料理つくってさ。

イム

何とかあの場に間に合ってよかったよ。

イム

ないちゃんも気づき始めちゃったから兄貴眠った後殺しに行ってね。

イム

そのあとりうちゃん初兎ちゃんのとこまで行ってたの。

イム

みんななんでなんでって言ってたけど、僕とあにきのためだもんね。

イム

し か タ な い ヨ ね ?

完全に狂っている… こんなことなら…

悠佑

…て

イム

うん?

悠佑

ころせ、

イム

……は、?

悠佑

殺してくれ!
俺が悪いんやろ!?俺のせいなんやろ!?
なら、殺してや…

イム

意味が分からない。
なんでそんなこと言うの…?
ねぇ、ねぇ…!

悠佑

っぐぅ…!?
あ‘‘、がぁ、、、

首が絞まる。 息ができない。 抵抗もできない。 でもこれでいい。 これが俺の罰なんやから…

イム

はぁっ、は、はぁ、
あ、あに、き、?

イム

………………

イム

っは、はは、あはは、

イム

だいじょうぶ、僕たちはずっと一緒になれるよね?

イム

だって、こうすれば、

イム

は、はは、お、おいしい、よ、あにき、

ぴちゃ、 ぐちゃ、 ばき、

イム

ふぅ、おいしかった。

イム

ごちそうさま

イム

これでぼくたち、

いつでもイッショだね♡

ごめんなさい

マジで胸糞悪いの書いてしまいました。
誠心誠意謝罪いたします。

ちなみに主も書いてて気持ち悪くなってました。

最初はここまでするつもりなかったんですよ…

でも書いてたら楽しくなっちゃってつい…

こんな作品にハートを押してくださる方がいらっしゃいましたらきっと同じくらい気持ち悪い性癖の持ち主ですねおめでとうございます。

ま、でも最初に忠告はしたので、気持ち悪くなったとしてもそれは自己責任ということですので。

逃げさせていただきます!!

さようなら!!!!!!

この作品はいかがでしたか?

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コメント

6

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性格悪いのかな、こういうの好き

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