主
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イム攻め アニキ受け アニキ視点で進みます。 ※ヤンデレ・監禁・暴力(首絞め)・嘔吐(していない)・グロ(流血、人が人を食べるシーン等)表現があります。注意してください。 R18Gです。 気持ち悪い表現等をふんだんに含みますので閲覧にはご注意ください。 地雷だと感じた方は今すぐブラウザバックを。 人を選ぶ作品ですので自衛は各自でお願いします。 万一気分を害された場合の責任は取りかねます。自己責任でお願いします。 くどいほど注意をしましたのでもう大丈夫ですね。 途中で気持ちが悪くなった場合はすぐに閉じて気分を落ち着かせることを推奨します。 通報はしないでください。
最近どこにいても視線を感じる。 最初は気にしすぎだ、忙しさによって神経が過敏になっているだけだと納得させていたがこれは絶対気のせいとかではないと思う。 だって家にいるときでさえ視線を感じるのだから。 そのせいでなかなかゆっくり休むことができずいろいろな場面でぼろが出てきている。 メンバーのみでなくスタッフにまで心配される始末。 このままでは活動に支障が出てしまう。 家にいても休むことはできない。 どうしたものか。 いや、一つだけ案はあるのだが。
ないこ
悠佑
というわけである会議が終わった後ないこに相談に乗ってもらうことにした。
ないこ
ストーカーの可能性あるよね?
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
余計分からなくなったと頭を抱えるないこ。
イム
何してるの?
ないこ
ほとけが通りかかった。 茶化すように話しかけてくる。 あれ?ほとけってさっき帰ったのではなかったか…? 忘れ物でも取りに戻ってきたのだろうか。
イム
二人で恋バナ~?
悠佑
ま、言ってええか。どうせ言わなあかんくなるしな。
イム
ないこ
イム
それあにき大丈夫なの!?
悠佑
ないこ
いつ手を出してくるかわからないし…
うーんと三人で唸る。 と、ほとけがそうだと声を上げる。
イム
ならずっと誰かと一緒にいればいいんじゃない?
ないこ
悠佑
イム
悠佑
なんやほとけ今日めっちゃ冴えとるやん!
そう褒めて頭をなでると嬉しそうに目を細めるほとけ。
イム
他のみんなは多分急は無理だと思うし。
悠佑
イム
服とかは僕の使っていいし。
悠佑
イム
もうこのまま一緒に帰ろ!
ないこ
イム
ないこ
イム
ね、だから、邪魔しないでね
最後、ほとけとないこが何を話していたのかは聞き取ることができなかった。
悠佑
イム
悠佑
イム
心配はするに越したことないから。
悠佑
なんか作ろうか?
イム
もう作ってあるから。
悠佑
今年一番驚いたかも。
イム
悠佑
イム
そう言って席を進めるほとけ。 テーブルの上にはほとけがつくったとは思えない料理が並んでいた。
悠佑
出前頼んだとかではなさそうやな。
それは少し散らかっているキッチンを見れば一目瞭然だった。
悠佑
イム
まずはスープを一口口に含む。 コンソメと野菜の味が口の中いっぱいに広がる。 胡椒もぴりりときいていていいアクセントになっている。
悠佑
イム
次にたれのかかった唐揚げ。 これもまた醤油がしっかり浸み込んでいておいしい。 カリッとした食感もいい。
悠佑
ぺちゃぺちゃしとらんくて。
イム
そんなに気に入ってくれたなら嬉しいなぁ。
悠佑
…………ほ、とけ?
ほとけの様子がおかしい。 笑っているはずなのに笑っていないような…
悠佑
突然、眠気が襲ってきた。 何とか手をテーブルについて頭をぶつけることを避ける。 恐る恐る目の前に座る人物を見る。
そこにあったのはまるで名前を体現したかのような、笑み。 慈愛に満ちて、何千人もの人を救ったかのような笑み。 だが、その奥に見えたのは狂気だった。
悠佑
回らない頭とたらない舌で何とか言葉を紡ぐ。 少しでも眠気を覚まそうと必死になるが迫る本能に抗うことができない。 何も言わずにこにこしているほとけを睨みつけるがそれも限界になってきた。 あぁ、そういえばなんでほとけはあの場で突然シェアハウスが決まったというのに二人分の飯を用意していたのだろうか。 最後に今考えても意味のないことを思い出し意識を手放した。
イム
悠佑
目を覚ますとどこかの地下、なんてことはなく寝室だった。 どこの、と考える前にずきりと頭が痛む。 そうだ、確かほとけと飯を食べている途中で眠気が襲ってきて… おおかた何か盛られたのであろう。
悠佑
逃げることは難しい…か…。
俺の手首には手錠が嵌められておりさらにそこから縄が伸びてベッド柵に縛り付けられている。 チャラリとなる音と手錠の冷たさに背中を嫌な汗がつたう。
イム
がちゃ、と扉が開きほとけが入ってくる。 その笑顔を見るとまるで今までのことが嘘のように思えるが身動き取れないこの体とほとけが手にもているものがそれを全否定する。
悠佑
イム
見たらわかるでしょ~?
肉切り包丁♡
まるでお菓子とでも言うように無邪気に言うそれは決してそんなにかわいいものじゃない。 何に使う、使ったかなんて聞くまでもない。 包丁にも、ほとけ自身にもべっとりついたその血が雄弁に物語っている。
悠佑
聞いてはいけない、 そんなこと分かっているが俺は聞かないといけない。 だって、これはきっと俺が原因なのだから。
イム
でもこの気持ち伝えることもできなくて、
ならもう二人きりになればいいかなって。
でもそのためには邪魔者がいるじゃん?
その駆除っていうか…う~なんて言えばいいんだろ…
まあ要するにぃ、 と続ける。
イム
悠佑
イム
突然話が逸れた。 意味が分からなかった。 分からないままでいたかった。 分かってしまった。
悠佑
イム
食べたものは吐いちゃいけないでしょ?
胃の中のものをすべて出そうと嗚咽を漏らすも、口の中に手を突っ込まれて何もできなくなる。 視界がにじむ。
イム
いふくんのお肉。
恍惚の表情を浮かべながら聞いてくるほとけにさらに吐き気を催す。 気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い つまり、会議が終わった後、俺とないこが話しているときにはすでにまろは殺されていた…? こいつは、人を一人殺めて、さらに調理をしたあとでしれっと俺たちの会話に混ざっていたということか
イム
ここからはほとけの語りの場面だった。
イム
イム
イム
イム
イム
イム
イム
イム
イム
イム
イム
完全に狂っている… こんなことなら…
悠佑
イム
悠佑
イム
悠佑
俺が悪いんやろ!?俺のせいなんやろ!?
なら、殺してや…
イム
なんでそんなこと言うの…?
ねぇ、ねぇ…!
悠佑
あ‘‘、がぁ、、、
首が絞まる。 息ができない。 抵抗もできない。 でもこれでいい。 これが俺の罰なんやから…
イム
あ、あに、き、?
イム
イム
イム
イム
イム
ぴちゃ、 ぐちゃ、 ばき、
イム
イム
イム
いつでもイッショだね♡
主
主
誠心誠意謝罪いたします。
主
主
主
主
主
主
主