僕は
ドズルさんと話すようになった
信用はしていないけど
何かされるまでは関わっていいのかな
そう思って日々を過ごしている
でも今日は違う
ドズルさんはいない
お休みみたいだ
生徒(男)
生徒(男)
おんりー
いつもは何故か隣にいる
でも、
今日はドズルさんはいない
いつもならば
気にせず通りすぎることができるのに
今日はできない
守られていたことに
今、
気づいた
生徒(女)
生徒(女)
生徒(女)
こんなことよくあるでしょ
よく…ある…よね?
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
生徒(女)
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
その場から離れた
なんか居心地が悪かったから
俺は今ある1人の子を追いかけている
声は掛けなかった
弱いところでたか?
いや、助けた
つもり…
違う、今から助けに行く
あの子には幸せになってほしい
そう思ったから
おんりー
嫌なことがあったら ここに来るようにしている
最悪だ
視界が滲んでいる
また、泣いてる?
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
言いたくない
正直、ドズルさんが休んだのは 自分のせいかもしれない
そう思っていた
この人まで巻き込みたくない
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
そういって カードゲームをポケットから出した
なんで?
なんで…
おんりー
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
あれ?この人と話してる…
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
なんかババ抜きをした
ぼんじゅうる
おんりー
この人もドズルさんと同じ安心感
そんなものがある気がした
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
別にいいのかな
何かされたら縁を切る
それだけ
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
おんりー
少年の心に「繊細」な紫色が混ざる予感
To be continued
コメント
2件
この作品好きです🫶🏻︎💕︎︎続き楽しみに待ってます!