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そこに横たわっていたのは
姉だった。
玲央
玲央
玲央
玲央の父
玲央
姉のことで頭がいっぱいで返事をするのもやっとだった。
気づけば自分の頬が濡れていた。
ぼくは嬉しい。だけど悲しくて悔しい。
おかしいな…
でも頬を伝う熱くて冷たいものは止まらない。
玲央
玲央
玲央
玲央
懐かしい声で目が覚めた。
玲央の姉(玲依)
玲央の姉(玲依)
玲央
“あれ”から10年だから玲央は17歳、高校2年生くらいだろうか。
でもまさか夢が叶うなんて思いもしなかった。
玲央の姉(玲依)
玲央
玲央の姉(玲依)
玲央の姉(玲依)
玲央
そのとき玲央がとてつもなく悲しそうな表情をしていることに気がついた。
玲央の姉(玲依)
玲央の姉(玲依)
でもなんだか私も悲しい。
玲央に会えて嬉しいけど
もっと一緒に居たかったと思ってしまう自分がいる
玲央
玲央
玲央の姉(玲依)
玲央
玲央の姉(玲依)
私も玲央ともっと一緒に居たかった
ずっと一緒に暮らしたかった
“あれ”がなければ…