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1件
三木本 晃
”探偵なのか”
と聞く前に、
星崎 水織
と星崎は答えた。
星崎 水織
星崎 水織
星崎 水織
星崎 水織
星崎 水織
そこまで言って
やれやれとため息をこぼす。
その姿を見て
ほんの少しだけ
三木本の緊張が和らいだ。
星崎 水織
星崎 水織
星崎 水織
星崎 水織
三木本はゆっくりと己の頬を撫でた。
星崎はここに来たときから表情を変えず、
まっすぐこちらを見ている。
その目に、
心の奥まで見抜かれそうだと
三木本は感じた。
星崎 水織
星崎 水織
星崎 水織
そこはきっぱりと説明した。
三木本 晃
星崎 水織
星崎 水織
星崎 水織
三木本 晃
三木本の手が微かに震える。
星崎 水織
星崎 水織
星崎 水織
思い出すように視線を彷徨わせ
三木本はハッと
何かを思い出したような顔をした。
三木本 晃
三木本 晃
三木本 晃
三木本 晃
星崎 水織
三木本 晃
三木本 晃
三木本はその言葉を噛み締め、
ジャケットのポケットから
スマホと
ボイスレコーダーを取り出した。
星崎 水織
三木本 晃
三木本 晃
三木本 晃
三木本 晃
三木本 晃
三木本 晃
そこで言葉を切り、
三木本はスマホを握る手に力を込める。
星崎 水織
三木本 晃
三木本は項垂れるように頷いた。
三木本 晃
三木本 晃
星崎 水織
三木本 晃
三木本はそう吐き捨てた。
星崎 水織
星崎 水織
星崎はいつもと変わらない調子で尋ねる。
三木本 晃
三木本 晃
三木本 晃
星崎 水織
三木本 晃
星崎 水織
三木本 晃
三木本 晃
星崎 水織
そのことを星崎はあっさりと認める。
星崎 水織
星崎 水織
星崎 水織
星崎 水織
三木本 晃
三木本は慌てて立ち上がり、星崎の前に立つ。
三木本 晃
三木本 晃
三木本 晃
三木本 晃
聞かれて星崎は、
視線を窓の外に向ける。
夕日は沈み、
空は緩やかに夜が覆い始めていた。
星崎 水織
星崎 水織
三木本 晃
そう言って穏やかに微笑み、
三木本は理解できないという顔をした。
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風都はヒントを探すため、
ひっくり返した箱の中身を片付けながら
ぼんやりと考える。
風都 燐
風都 燐
風都 燐
風都 燐
谷山 夕斗
谷山 夕斗
夕斗はベッドの下から
箱を引っ張り出してきた。
風都 燐
しかし、普通の箱ではなかった。
小さな鍵穴のついた箱で、
開けることができなかった。
谷山 夕斗
風都 燐
風都はニヤリと笑い、
ポケットから細い針金を取り出した。
谷山 夕斗
風都 燐
針金を鍵穴に差し込んで、何回か捻ると
───カチッ
という音を立てて鍵が開いた。
谷山 夕斗
谷山 夕斗
風都 燐
どや顔で言い放ち、
箱を開けると
中に数枚の写真が入っていた。
谷山 夕斗
大半が夕斗の母親の写真で、
その一番下に
小学校の集合写真が入ってた。
表には何も書かれていないが、
裏を見ると名前が書かれていた。
谷山陽平、
木伏大輔。
そして、
能都照太という名前は
二重線で消されていた。
風都 燐
谷山 夕斗
夕斗の言う通り、
異様に右肩上がりな漢字は
お世辞にも綺麗とは言えなかったし、
谷山陽平の書いた”遺書”の字とは
明らかに違っていた。
そして、
その隅には同じような字で、
”お前が見殺しにした”
と書かれていた。
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