この夏　溶けるほどの恋をした_/trkr/アイスバース

⚠️注意⚠️ trkrです アイスバースです krジュース trアイス です 溶ける表現、 または人によっては不快な思いをする 表現があります 地雷さんは 自衛してください。 多分（？） 今回で最終回じゃ なくなくなくなくなくなくなく ないです。 多分。 上記が全て良い方のみ お進みください

前回までのあらすじ！ どうでも良いよ！って方は スキップしてね！ 前回、trさんとお祭りにきたkrさん！ めっちゃイチャイチャして いちゃりまくって 今回は花火を見るらしいよ！！ やったね！

遠くの方から聞こえる 花火の音

遠くの方からでも見える景色に 俺たちは目を見開いた

でも本当は、 俺がここに呼んだ本当の理由は

花火を見る為じゃない。

勇気を出して口を開いた、

もう…後戻りは出来ないんだ。

ここで俺は…告白する。

緊張で手が震えてる、 心臓がいつもより10、 いや、100倍くらいは早く動く。

トラゾーは俺の顔を見て ぽかん、とした

トラゾーが真剣な眼差しで 俺の話を聴く

あぁ…、言っちゃう、 言っちゃうんだ…。

もうちょっとで言う そんな時に、 トラゾーが手で俺の口を抑え、

そう言ったトラゾーは、 改まった顔で 言った。

俺は混乱したまま トラゾーの話を聴いた

どこか悲しそうな顔をして 言ったトラゾーは 俺に「好き」って 言ってくれた、

トラゾーの手を取り、 思い切ってそう言った

…ポタッ、

何かが落ちる音と共に 手に冷たい感触を覚えた

不思議に思った俺は 目の前の光景を見て、 唖然とした

トラゾーの頬から 液体のようなものが滴る 手、首、色んなところから。

涙でぼやけて見えなかった 目の前の光景、 俺の愛する人が溶けていって， 徐々に徐々に… 姿を消していってしまう

溶けていく愛人を目に、 謝罪しかできなかった

その言葉にハッ、とした俺は 目に涙を浮かべながら ふふ、と笑って

その言葉を発した後、 俺の愛する人は ふふ、と微笑んで 完全に溶けていった。

今でもトラゾーが居なくなった ってことに 困惑している。 これも何かの…夢だったら良いのに。

俺は螺旋階段を登り、

高い場所を目指した

※一応夜です

俺は見覚えのある景色に 見覚えのある通路を目にして、 懐かしい思いと共に 裏道を通っていった

周りのビルよりも 一層高い建物

裏道を抜けたら この建物の下につく、

俺は目も口も笑ってない 声で、 建物の縁に立った

下を覗き、 高さを見る

今思うと、とても高い

ずる…っ、

俺は思い切り、 建物の縁から飛び出した。

ねぇ、しってる？

9月1日って…、子供が 自殺する数が多い日、 らしいよ…

…えっ、急にどうしたんですか…！？

怖いじゃないですか…

えへへ、ごめんごめん､

でも…，トラゾーには死んで欲しく 無かったから。

…、ふふ。 そうですか…

短冊に書いた言葉

「好きな人が、幸せに、長生きしますように。」

…そんな願い，叶わなかった

トラゾーは、確か

「今、隣にいる人と 付き合えますように」

だっけ。

ごめん、トラゾー…

俺が…、ジュースじゃ無かったら

よかったのに…。

番外編

ぼすっ

tr)クロノアさん!!? kr)トラゾー!!!!

おお、巡り会えたみたいじゃのぉ

ｱｯｺﾞﾒﾝﾅｻｲ

じゃねぇわい

神じゃぞこちとら

あー… わしいらん感じ?

ｴｯ