みあん
みあん
みあん
【さところ。】
第二話
みあん
キーンコーンカーンコーン カーンコーンキ−ンケーン
ころ
ころ
なな
ころ
なな
ころ
さと
じぇる
さと
ころ
なな
ころ
ころ
ころ
なな
なな
なな
ころ
ころ
なな
なな
ころ
なな
ころ
なな
ころ
なな
ころ
なな
ころ
なな
ころ
なな
なな
なな
ころ
ころ
なぜだろう。
なな
なな
ころ
ころ
出会って間もないななくんに僕は
“あのこと”を話していた。
さとくんと僕は幼稚園・小学校が同じ、
いわゆる幼なじみでとても仲が良かった。
そして、しだいに僕はさとくんに恋愛感情を抱くようになった。
だから。
中学も同じだと知ったときはすごく嬉しかった。
そして……
告白は、僕の方から。
中学一年生の時。
告白なんて初めてだし、なにより同性。
引かれたらどうしよう、
今まで積み重ねて来たものが崩れてしまったらどうしよう、
そんな不安でいっぱいだったことは今でも覚えてる。
しかし、勇気を出した甲斐があった。
なんとokされたのだ。
あの嬉しさは一生忘れない。
でも……
幸せは長くは続かないものだ。
僕は、僕は………
中2の秋。
さとくんのことを
振ってしまったんだ。
みあん
みあん
みあん
‐次回‐
ホントは別れたくなんか無かった。
みあん
コメント
8件
続き待ってます
ブクマ失礼します!
え…ころくんが振ったのー!?驚きの連続です!!続き楽しみにしてます⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝