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story2▼
ー海碧色ー
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強めの麻酔銃で 撃たれた事によって、
なんとかトントンは寝た。
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そう言いながらトントンを 担ぐようにして持つ。
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医者であろうと鍛えても、
体がプルプル震える。
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疲れた身体で、 医務室にへと向かっていった。
ー黄緑色ー
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そんな事を思いつつも、
独り静かに風に当たる。
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自分 "だけ"の仕事。
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ゴロリ、と屋根に寝転ぶ。
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届く筈の無い夜空にへと 手を伸ばし、
空を掴む。
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ー桃色ー
バチリ、と音がした。
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拳でガッツポーズを取る。
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もう1人の人狼は占いで当てたトントン。
では、狂人は?
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いつの間にかゾムは 近くに来ていた。
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大きな声で、そう叫んだ。
story2. ーBest endー