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永井芽依

んんっ

目が覚めて周りを見渡すと、個室にいた。隣には寝ているお嬢様。外はまだ明るい。…吸血鬼は夜動くものだ。普段この時間は眠いのだろう。

永井芽依

…これが吸血鬼の体か…もうメイド服着てる

レミリア

んぁ?あれ?起きたのね

眠そうな顔で、私の顔を覗くお嬢様。

レミリア

いい感じの吸血鬼になったわね。

永井芽依

はい。

レミリア

そんなに畏まらなくていいわよ。同志でしょ?

永井芽依

そうです?

レミリア

まぁ。そうね。

寝ぼけてるのかな…?

レミリア

まぁ今は寝なさい。仕事に関しては起きたら咲夜に

永井芽依

はい。

永井芽依

おはようございます

十六夜咲夜

おはよう。

レミリア

起きたわね

十六夜咲夜

仕事内容…ね。

十六夜咲夜

仕事内容はまぁ、ここの掃除とかよ。

永井芽依

了解です

レミリア

地下室には行かないでね。

永井芽依

永井芽依

はい。

その声には悔しさも含まれていた。何故かは分からないが。

レミリア

…そうだ。芽依、武器はなにを使うの?

永井芽依

剣とか刀ですね

レミリア

あ。なら、咲夜。アレ渡してあげて

十六夜咲夜

よろしいのですか?

レミリア

私槍だもん。大丈夫よ。

レミリア

飾っておくだけの置き物じゃないし。

永井芽依

すると咲夜は剣を渡してきた。

レミリア

貰い物だけど、魔剣に属するものだと。

永井芽依

それを私に?

レミリア

ええ。

それを受け取り構えてみる。

永井芽依

…しっくりくる。

レミリア

ならよかったわ。自室はさっき寝てたところだから。

永井芽依

わかりました。

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